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【言語】日本語のルーツのアルタイとは

1 :ちよ父φ ★:2015/06/20(土) 09:46:32.01 ID:???
日本語のルーツのアルタイとは?
2015年06月19日 16時00分

日本語というのは複雑な語彙で成り立っており、どこからこの言葉がやって
きたのかということはまだ明確にはわかっていません。有力な説はあらゆ
る方向から入ってきた言葉が混成されて日本語が成立したというものです。
例えば、日本語で発達している表現としてオノマトペがあります。これは「頭
がガンガンと痛い」「サクサクと仕事を片付けていく」といった表現になりま
す。このオノマトペはミクロネシアなどの南太平洋などで発達しているようで
す。南から流入してきた言葉があるのかもしれません。

アルタイ起源説
さらに、日本語のルーツとして、中央アジアのウラルアルタイ地方からやっ
てきたではないかという説もあります。これらの地域で話されている言葉
は、文法の順番が日本語の語彙と同じものとなっています。表記される文
字は異なりますが、同じような構造を持つ言葉としては、中国のウイグル自
治区ではなされているウイグル語や、モンゴルで話されているモンゴル語、
さらにほぼ絶滅している言語ですがかつて中国東北部で話されていた満州
語、そして朝鮮半島で話されている朝鮮語などが当てはまります。同じよう
な構造を持つ言葉が、北東アジアに連なっているのです。ちなみに中国語
は同じ漢字を用いますが日本語とは構造がまるで異なる言語です。中国語
のありがちなまちがいとしてすべて漢字だからわかるだろうと思って取り掛
かると苦労することになります。
http://yukan-news.ameba.jp/20150619-96/

2 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 09:57:42.69 ID:NqxczYEfa
わし座の方向から来たに決まってんじゃねーか

3 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 10:06:10.24 ID:9vc6/5lyD
ルーツルーツって一生懸命探しても
日本語のルーツは日本だよ。

4 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 11:05:34.72 ID:GGg+fP4OV
>>3
北方のアルタイ語族と(文法)
南方のオーストロネシア語族(音韻)とが
合わさったのが日本語祖語だぞ

5 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 11:34:04.78 ID:B2Es/YIEr
>>3
起源主張ですか
どこぞの半島のようですね

6 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 12:35:12.42 ID:9vc6/5lyD
>>5
どこぞの半島といわれても・・・
そんなクソ民族の半島なんてしらんw
日本語を使ってるのは日本人だけなんだから
日本語のルーツは日本って言っても
間違いではないと思うんだけどな。
>>4
のように
北方のアルタイ語族と(文法)
南方のオーストロネシア語族(音韻)とが
合わさったのが日本語祖語かもしれないが、
日本語として最終的に確立さたのは日本なのだ。
その確立された言葉を進化させて使ってるのが日本なのだから、
日本語のルーツは日本と主張してもいいのではないかなと思いました。

と僕が苦し紛れの反論をしてみました。
真実は>>4の主張でたぶんあってるw

7 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 14:00:21.00 ID:t1oK3fcu0
まあ、半島嫌いは朝鮮語と一緒にされるのを嫌うが、日本語・朝鮮語・モンゴル語の大枠は同じ。
たとえば、韓国語に該当する日本語の語彙を並べればなんとか半島で通用するほどである。
(細かい変化は無視した場合の話。片言の朝鮮語レベル・・・・といえよう。)

8 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 14:51:35.53 ID:GGg+fP4OV
突き詰めれば
4200年くらい前のシナルの地=バビロニアで
1つだった言語が神によって多くの言語に乱された「バベルの塔」で
というのがルーツなんだけどな

創世記 11:7-9
7 さあ,わたしたちは下って行って,あそこで彼らの言語を混乱させ,彼らが互いの言語を聴き分けられないようにしよう」。
8 こうしてエホバは彼らをそこから地の全面に散らし,彼らはその都市を建てることからしだいに離れていった。
9 それゆえにそこの名はバベルと呼ばれた。そこにおいてエホバは全地の言語を混乱させたからであり,エホバは彼らをそこから地の全面に散らされた。

バビロニアから日本までは相当の距離があるし
西へ移動する過程で言語の混在でいろいろ入り混じったと思う

現在の「系統不明」言語は以下の4つ
・日本語(琉球語含む)
・朝鮮語
・アイヌ語
・ニヴフ語/ギリヤーク語(樺太北部の先住民言語)

9 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 15:12:04.98 ID:Hff+t89iB
>6
文法は一定不変では伝わらない。
ヨーロッパ祖語のラテン語サンスクリット語はsov型

オーストロネシア語群と日本語は全く音韻が合わさっていない。

10 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 15:25:11.02 ID:Hff+t89iB
>7
現代朝鮮語は日本人が創り、さらに朝鮮人が
日本語文法にすり合わせたので、日本語と文法が似ているのは当たり前。

11 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 15:26:18.71 ID:lvv6/zhLk
系統不明というか孤立した言語と言われるような言語は割といっぱいある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A4%E7%AB%8B%E3%81%97%E3%81%9F%E8%A8%80%E8%AA%9E

12 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 16:38:04.67 ID:GGg+fP4OV
>>11
系統不明言語っていうのは
○○語族みたいなのが無い言語のことですよ

孤立言語は、いわゆる言語島のことですね

13 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 19:59:12.77 ID:B2Es/YIEr
アルタイラーメン

14 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 23:12:47.26 ID:pFZV0J4Q6
複数の民族が混じる間にクレオール語化した名残では?

15 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 23:46:41.38 ID:GGg+fP4OV
アルタイ諸語

話される地域  東アジア、北アジア、中央アジア、西アジア、東欧
言語系統:    アジアの中北部近郊に東西に広く存在する語族。
下位言語:   テュルク諸語(アルタイ語、トルコ語、ウズベク語、カザフ語など)
         モンゴル諸語(モンゴル語、オイラート語、ブリヤート語など)
         ツングース諸語(エヴェンキ語、満州語など)
         朝鮮語(含む場合あり)
         日本諸語(含む場合あり)
分布図
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/ba/Lenguas_altaicas.png/1024px-Lenguas_altaicas.png

これらの言語グループにはいくつかの重要な共通の特徴が見られる。
 母音調和を行う
 膠着語である
 原則としてSOV型(主語 - 目的語 - 述語)の語順をとる[3]
 語頭にRが立つことを嫌い、固有語に語頭Rの単語をほとんど持たない

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E8%AB%B8%E8%AA%9E

16 :名無しさん@13周年:2015/06/20(土) 23:58:09.84 ID:lvv6/zhLk
>>12
言語島と孤立言語は他分別概念だと思う
ちなみに言語島はこんな説明になってるから
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AA%9E%E5%B3%B6

17 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 01:24:02.82 ID:1PhhlY3a9
日本語と朝鮮語の共通単語は漢語由来だったりするからなあ

18 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 01:44:22.03 ID:FmGxzbvGh
>>15  もれなく しりとりがありそうだw

19 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 02:17:08.68 ID:733cPfPLS
日本語だって変わるのに馬鹿じゃねぇのか? (´・ω・`)

20 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 07:59:41.34 ID:pUrGXR6s4
アルタイ語族って軽々しく言うけど
テュルク語派とモンゴル語派が同じ語族かどうかだけでも決着がついてない
ツングース語派は一つの語族かどうかさえ怪しい
グリムの法則みたいな音韻法則がないってことで
アルタイ語族が幻の語族になったのが1980年頃だったんだけどな

21 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 08:46:06.16 ID:9y7JC9tYX
日本語のルーツを解くなら現代語は一切関係無い。
漢文が入ってくる前の古語を見分けられるかどうかがポイントだろうな。

遠く離れているから違うだろうという考えは間違い。
元々日本人の遺伝子は遠く離れた土地の人と同じ傾向があるから言語も遠くの人と似ていると言われた方がすんなりくる。

22 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 09:06:12.89 ID:lEARst1gy
>>20
そんなのは、単なる人間の定義の問題。
たとえば、大まかな文法で分けるなら、日本語・朝鮮語・満州語・モンゴル語・・・・は近い。
擬音・擬態語の使い方で分けるならry、○○の使い方で分けるならry・・・・というだけの話。

異なる地方からどれだけの民族が来て、その影響力はどれくらいで、あるいは為政者の言語に関する方針はどうなっていて、ry・・・・で左右される代物。
生命の進化に例えるなら、同じ種において地域によってさまざまな混血によって生じた大きな変化が、現代に至るまでに固定化されたもの。

たまに、間違いなく近種言語であるのにイデオロギーや民族の好き嫌い等の理由で違うモノであると定義したがる奴がいるが、こいつらは某半島の民族と同じである。

23 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 09:35:38.35 ID:/3TkfdJy1
チョーセン、パカスルナ、カスマプゲラ、プゲプゲラ

24 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 09:42:37.84 ID:sxz70tL4r
幕末と明治初期の日本人は、西洋語を習得するには、漢文の語順で習得すれば良いとか言っていたね。
私はりんごを食べる →(機械語訳)→我吃蘋果
大まかには西洋語と中国語は似たような語順 w

>>9 こんなのも有るね。
「英語式語順は、自然な思考の順番に反する」研究結果
http://wired.jp/2008/07/09/%E3%80%8C%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%BC%8F%E8%AA%9E%E9%A0%86%E3%81%AF%E3%80%81%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%AA%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%AE%E9%A0%86%E7%95%AA%E3%81%AB%E5%8F%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8D%E7%A0%94/
また日本人により自然なのは、対象を主体にする事。
「食べる これ」 より 「これ 食べる」。そして主語が欠ける、自他の曖昧さも言語に現われてる。
これらを伴って、古語を忘れてしまうクレオールやビジンの言語として間違われる原因だろう。
日本語はむしろ古語を忘れない点で、ビジン(ビジネス・接触)活用言語と言っても良いかもしれない。

25 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 09:44:53.66 ID:sx9CTOTZf
>>22
おい、生命は「進化」してないぞ
エホバ神が無からお造りになられたんだ

言語も「進化」して数千の言語ができたんじゃないぞ
>>8 に書かれてあるとおりだ

26 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 10:07:55.66 ID:qHKmaeTVW
>>24
漢文と中国語は無関係の別言語であるし、
「幕末と明治初期の日本人は、西洋語を習得するには、漢文の語順で習得すれば良いとか言っていたね。」
そんなこと言ってないよ、漢文の返り点を当てて英文を読む試みがあったけれど直ぐに破綻した。(金田一著 国語参照)

中国語が英文法と似ているのは、魯迅が簡易英文法に逐語的に漢字当てはめて
創り上げた人工言語だから。

27 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 10:31:23.02 ID:lEARst1gy
>>26
> 中国語が英文法と似ているのは、魯迅が簡易英文法に逐語的に漢字当てはめて
> 創り上げた人工言語だから。
どこか他でやってくれw

28 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 11:05:08.84 ID:sx9CTOTZf
>>26
その英文法も1000年前までは
アルタイ語族と同じSOV語順でしたが?ww

29 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 11:14:42.94 ID:GCWTV2x29
現在の分布から、北方のとか南方のと言うのはナンセンスだろ
支那を見てみろよ、数十年で言語や宗教も別に塗り替えられてきている

チベットやブータン、南米ペルーの少数部族など
日本人と容姿が似て、言語に共通性が認められる例が
世界中に散らばっている状況

日本語の「文字」の経緯や遍歴は、ほぼ確定しているのだから
「大和言葉」の源流がどこにあったかというと

ペルシャ -> シャム -> 日本
といった交流ルートが昔からあった事も考慮されるべきだ

また「ひらがな」の形成時期には、渤海との友好関係が続いていた事も
無視できない

30 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 11:40:02.05 ID:EbkHK6qx9
>>22
類型論的に近いってんなら誰も否定してないんすよ

ただ、音韻法則もないのに系統関係があるに違いないッ
って信じちゃってるところはまさに某半島の人たちと同じっすよ

31 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 21:06:13.18 ID:/pqfSSxd0
>27>28
白話運動で胡適等々が知識人が文章書こうにも、雛形となるべき統一された「白話」自体が存在しない。
やむ終えず西洋の詩を逐語訳で翻訳してそれを「白話」の雛形とした。
魯迅はそれを元に小説を書き広めた。

32 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 21:28:26.58 ID:sx9CTOTZf
>>26
> 中国語が英文法と似ているのは

シナ・チベット語族 と インド・ヨーロッパ語族
知ってる?w

ソースは魯迅てwwwwwwwwww

33 :名無しさん@13周年:2015/06/21(日) 22:47:45.76 ID:1PhhlY3a9
中国人が名前を言うとき「姓は○○、名は○○」というんですね
(教科書的な言い方なので、実際は違うかもしれません)
それは三国志などの古典に通じるものがあるなと思うのです
根っこの部分は変わらないんだなと

34 :名無しさん@13周年:2015/06/22(月) 03:31:49.28 ID:uzbSDkGjJ
もともと古代には、
嫁入りって概念自体がない。

妊娠した女性は、
自分が生まれた共同体で子を生むんで、
必然的に母系部族社会になる。

おそらくは、
その集団の名前が本来の意味の姓で、
その証拠に姓は、女の生まれって書くでしょ。

それが嫁入りするようになると、
生まれてきた子は父親の共同体に属すんで、
ここで初めて男系氏族が成立する。

その名を氏と言う。

でも慣習的に、男系氏族であっても、
血縁共同体のことを姓と言うんだわ、
たぶんね。

日本の場合、古事記に、
大国主は駆け落ちをしたとあり、

国譲りの後で、天孫降臨、
つまり皇族の男系始祖の起源が語られるから、
要は大和でも嫁入りが始まったってことだわ。

いまでも年に一回、
日本中の神様が出雲に集まって、
宴会しながら、縁結びの相談をする、

って神話があるでしょ。

ちなみに日本の場合、
現在名乗ってる苗字ってのは、
江戸時代を経て、屋号の概念に傾いてる。

男系氏族名を名乗る場合、
源ノ義経とか、間にノを入れるのが日本流、
なんで正式には、中国人や韓国人の名も、
何々ノ誰々って読むべき。

35 :名無しさん@13周年:2015/06/22(月) 07:57:57.23 ID:n3Q/jLhW8
>>34
後漢書だったか「鮮卑」の項目で女系の話が載っているんだが、これが実に日本の女系文化の習俗と似ている。
ここから戦後の色々な妄想が広がる一つの証拠のような扱いをしている。
しかしこれも原始としての偶然的なものかもしれない。もっとも鮮卑をモンゴル系とするとY-DNAでは抜海国交流はあるとしても有史前から日本に入ってきていると見ても良いでしょう。
このモンゴル系DNA(C系)がそれぞれ凍結した形で語順を保っていたという考えも出来る。(細い線だが w)

また○○ノ○○の助詞(古代和語ではツ)は地名を表わすのには切っても切れない関係にある。うちでは昭和時代で親族内の場合は町名か屋号で呼び合っていました。
子供の頃は誰に対しても○○の○○の○○さんでした。最後は名前でなく旦那とか奥さんとか w
この助詞の活用は北方言語(ツーグトとか)にも多いという話です。そして認識の基本的な部分です。
なにが言いたいかいうと、原始的または自然体の部分が実に良く残っているのではないか?と言う事です。

36 :名無しさん@13周年:2015/06/22(月) 09:30:55.52 ID:RkWc+HsX0
>>34
>いまでも年に一回、
>日本中の神様が出雲に集まって、
>宴会しながら、縁結びの相談をする、
それね、神道が仏教に敗北して信仰を失った中世、信者獲得のキャッチコピーとして
出雲大社が考案したでっち上げ。なんの根拠も伝説もございません。

37 :名無しさん@13周年:2015/06/22(月) 10:35:46.00 ID:llEvcVYRw
ほらよ
言語地図な
http://www.muturzikin.com/cartesasie/imagesasie/russie.png

38 :名無しさん@13周年:2015/06/22(月) 11:16:03.58 ID:lkZ2rprUA
>>32
言葉の意味も解らず並べても意味ないと思うがね。
シナ・チベット語の分類はインド・ヨーロッパ語族並べて紹介できる
ものではない、ぐだぐだな分類
自分で墓穴掘りすぎだよ。

39 :名無しさん@13周年:2015/06/22(月) 11:29:19.96 ID:n3Q/jLhW8
>助詞(古代和語ではツ)
これは少し違うかもしれない。
真っ暗とか真っ最中とかも有り、古語の例でも自立語化されている。
純粋な"ノ"の現代用法では無さそう。
ちなみに、真っ暗とかは南方方面起源とか記憶にある。

40 :名無しさん@13周年:2015/06/22(月) 15:38:26.14 ID:gLjWi73Sh
あるたいと言われても博多弁にはあらず、と

41 :名無しさん@13周年:2015/06/22(月) 23:54:53.32 ID:+LxXGxmIY
日本中のってのは、
話が大きくなったんでしょ。

神無月は出雲の場合、
神有月らしいが。

古代には、
半島南端辺りまで倭人の活動域だったから、
その辺を指して、スサノオなんじゃないの。

日本海側で交易してて、
嫁入りの風習が入ってきた、
とかだと思うがな。

42 :名無しさん@13周年:2015/06/23(火) 09:28:08.91 ID:tMJiLCD5A
>>41
>神無月は出雲の場合、
>神有月らしいが。
神無月ってのはね、もともとは神奈月と記されていたのね、。
「奈」ってのは「の」って意味で、神奈月とは神の月と言う意味合い。
つまり神が居ないって意味とは真逆とも言えるの。それを出雲が語呂合わせで神無月とし、
日本中の神様が不在です、出雲だけが神在月ですよ! と全国にピーアールしたわけ。

43 :名無しさん@13周年:2015/06/23(火) 10:29:15.38 ID:vROt6VnT6
棒ラーメンしかないだろ

44 :名無しさん@13周年:2015/06/23(火) 10:50:11.61 ID:J1VJCXdYd
実家に戻って子を産む習慣は、出産時での安心というのもあるが、産屋との関連も有るんじゃないかな?
産屋は外部との遮断と男子接近のタブーで男オロオロの女系とも考えられるが、出産時の血を不浄のものとする考えは、男系的な感じもする。
縄文では子の死骸を家内、戸口に埋葬する例がたびたび見られる。
ただ縄文産屋が発見されてないだけかもだが、日本神話では記憶され長く日本の風習になっていた。
産屋または不浄の考えの風習(共感共有)はどういう経緯だったか?
言語は母語からという意味合いでは、一つの解明の要素になるかも知れない。

45 :名無しさん@13周年:2015/06/23(火) 15:01:02.95 ID:AHk3rdIvZ
旅をしてきた若者が、
魔物からお姫様を救って、
王様になる、

ってのはスサノオもだけど、
欧州にも似たような昔話があるでしょ。

ただこのままだと、
男系という概念が成立してる場合、
脚色しないと、ちとまずいこともある。

だって婿入りになるからね。

46 :名無しさん@13周年:2015/06/23(火) 15:13:29.67 ID:AHk3rdIvZ
アイヌの場合、

火の神様はお婆さんなんだけど、
家にいて火を扱ってるのは女性だから、
分かりやすいわな。

沖縄の一部では今でも、
共同体の祭祀を女性が行う、
古い慣習が残ってる。

欧州にはノルンの神話があって、
時代が下ると魔女的に扱われる。

嫁入りの風習が広まると、
母系部族間で女性が共同体を移籍し、
有力な男系氏族が形成されて、

では男系の初代は誰か、
という疑問が生じるので、
男系始祖の起源神話が加わり、

共同体の祭祀を女性が行う風習は、
変容することになるわけだわ。

男性継承に代わって消えるか、
嫁入りしてきた女性が引き継ぐか、
祭祀の場を移転して、未婚の女性が務めるか、

とかいろいろね。

ちなみに日本語では、
日も火も、ヒと発音するんで、
天下唯一のヒを女性が扱ってても、
不自然ではないわけだが。

47 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 07:09:57.61 ID:3yOIzhn9q
言語は母から子、というように女系を基本に考えている。その延長で近代的教育(権力-公的)がある。これを逆に古代有史前に持ち込もうする輩もいる。
生物的に雌は雄を引き寄せ、釣り上げ、家族を構成する。
家族が多くなれば子育で不要な雄は弾き出され、これが"はぐれ"になり、他の雌を奪って別の家族を構成する。
この見方で須佐之男の出雲冒険を、大蛇退治を成人試練として加えて見れば、女系の概念で構成されてる。

この女系の概念は、男系で階級が定まっていたであろう「高句麗の婿屋」にも残されている。

48 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 10:12:06.83 ID:vwjR5pV4P
↓クリンゴン語で一言

49 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 11:11:19.42 ID:IJAnXIlZ+
日本語でなら。
「母語」(本来母国語の意味ではなく母親語「マザーランゲージ」の訳語)

第一言語は母親の話す言語になるとの意味

50 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 16:03:37.69 ID:MsY4ovq6o
母系というのは、

嫁入りが定着していなければ、
必然的になるもんであって、
女系とか男系という概念さえない。

うちの娘が生んだ子なんだから、
うちの子に決まってるだろ、
というのが基本にある。

男性は、通い婚だったり、
あるいは婿入りしたりするけど、

子に対しては、
母親の兄弟が強い影響力を持つ。

51 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 18:36:02.01 ID:tkwzOk4Qw
レスの論点がどんどんずれていってる

52 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 21:08:19.75 ID:6qLluvoSW
「母語」を母国語の事だと誤解しているから
母系とかなんとか、だらだら書く事になる。
子供が母親の言語話すのは当たり前田のクラッカー

53 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 23:00:46.60 ID:tkwzOk4Qw
大まかな言語地図
http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn5/005_03_3/sekai_genngo_bunnpuzu-5.jpg

54 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 23:01:53.81 ID:tkwzOk4Qw
SOV語順の言語地図
http://yamatai.cside.com/katudou/image/312-14.gif

55 :名無しさん@13周年:2015/06/24(水) 23:08:03.37 ID:tkwzOk4Qw
アルタイ語族からの枝分かれ言語
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~rhotta/course/2009a/hellog/lib/altaic_family_tree.png
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/8914/altai.gif
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~rhotta/course/2009a/hellog/lib/uralic_family_tree.png
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~rhotta/course/2009a/hellog/lib/indo-european_family_tree_jp_small.png
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~rhotta/course/2009a/hellog/lib/japanese_dialects.png

56 :名無しさん@13周年:2015/06/25(木) 07:23:55.22 ID:9uMdFAsP4
言語のレシピ
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=243520
こんなのが有るんだねぇ。
主要部後続言語 SOV と 主要部先行言語 SVO
他に興味深いのはSOVがSVOになった事例、英仏語でその時代9,10世紀と、その変化時間が1〜2世紀。
SOVの中にソマリ語(東アフリカ-アフロ・アジア)を取り上げあるのも、最新DNAから見ると面白い。
文法がなく単語の任意の羅列から、語順として文法らしく出始めたのがSOVという仮説はありだろ。
語順ではアルタイとかの枠をはみ出すべきだな。

57 :名無しさん@13周年:2015/06/25(木) 09:59:50.43 ID:Y6FE/MHiT
>>28 のソースが
>>56 ということね

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