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【社会】なぜ日本人は、一瞬でおつりの計算ができるのか? 義務教育と若者に対する投資の重要性について 川口マーン惠美 [06/19]
- 1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/19(金) 22:36:52.24 ID:???
- ★なぜ日本人は、一瞬でおつりの計算ができるのか? 義務教育と若者に対する投資の重要性について
2015年06月19日(金) 川口マーン惠美
■義務教育は、人間生活の基礎になる
良い発展をする社会というのは、不平等感の少ない社会だ。つまり、格差社会の真逆。
若者のスタート地点を揃え、平等にチャンスを与えることのできる社会である。
そこでまず大切なのは、初等教育の質となる。
人は義務教育で、いわゆる「読み、書き、そろばん」という最低限の教養を身につける。
義務教育を逸してしまうと、あとの人生のチャンスが閉ざされ、あっという間に社会から
落ちこぼれ、職もお金もないまま漂う、あるいは、犯罪に走るという道をたどる可能性が高くなる。
また、遅ればせながら奮起したとしても、義務教育なしでは、その上の学校に進学する
ことが難しい。義務教育は、人間生活の基礎だ。頼みの綱だ。だからこそ、侮ることはできない。
6月5日、PHP研究所より、『なぜ日本人は、一瞬でおつりの計算ができるのか』という
タイトルの本を上梓した。
825円の物を買う人が、財布の中を覗き、即座に暗算して、1,055円を出す。
それを受け取った人が、やはり難なく暗算して、230円のおつりを出す。
これは日本では当たり前の光景だが、ドイツでは当たり前ではないのだ。
私は日本の初等教育を高く評価している。日本の学校システムでは、どんな子供でも、
少なくとも義務教育が終わる前に放り出されることはない。日本ほど、国民の教養が高い国は少ない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43810
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