【調査】20代女性が結婚相手に求める年収…1位「400万円以上～600万円未満」41.8％、2位「200万円以上～400万円未満」22.2％

ひろし ★

「愛があればお金なんて！」などと言えるのは、フィクションの中と、よっぽどライフプランを投げている人だけ……
現実的に幸せな結婚生活を考えると、お金無しでは立ち行きません。
そこで今回は、働く20代の女性たちにこのような質問をしてみました。

Q.結婚相手に求める理想の年収はいくらですか？

●1位「400万円以上～600万円未満」……41.8％
○2位「200万円以上～400万円未満」……22.2％
●3位「600万円以上～800万円未満」……21.3％
○4位「800万円以上～1,000万円未満」……8.2％
●5位「2,000万円以上」……4.1％
○6位「200万円未満」……1.6％
●7位「1,000万円以上～2,000万円未満」……0.8％

400万円以上から600万円未満と答えた女性が圧倒的に多いですね。では、それぞれを選んだ理由も見ていきましょう。

■1位「400万円以上～600万円未満」

・「共働きするにしても最低限はいるから」（24歳／不動産／事務系専門職）
・「自分が年収が低いので出来れば500万円くらい年収があってほしい」（26歳／アパレル・繊維／事務系専門職）
・「将来子どももほしいので、それくらいあった方が安心だから」（28歳／印刷・紙パルプ／秘書・アシスタント職）
・「自分がパートやアルバイトでも生活できそうだから」（24歳／団体・公益法人・官公庁／秘書・アシスタント職）

結婚後、自分が正社員ではなく、家事や育児をするためにパートタイマーなどに
仕事をシフトチェンジしたい人は、男性にこれくらいの金額を求める人が多いようでした。

■2位「200万円以上～400万円未満」

・「生活できるくらいあればいいかなと」（27歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）
・「自分と同じかそれ以上はもらっていてほしいし、それくらいないと結婚生活が絶対苦しいから」（25歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「自分よりは、年収が高いと良いかなと思う」（23歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「自分も結婚後も働く予定なので、2人合わせて並の生活費用があれば良い」（28歳／情報・IT／営業職）

最初から夫婦共働きで自分も正社員を続けたい人は、先述の項目よりも若干金額を下げても大丈夫なようです。

■3位「600万円以上～800万円未満」

・「最低限養育費などまかなえるから」（25歳／医薬品・化粧品／技術職）
・「難しいかもしれないが、これくらいあればゆとりがあって色々楽しめると思うので」（24歳／食品・飲料／専門職）
・「私も働いているので、このくらいあれば助かるかな？」（26歳／医療・福祉／専門職）
・「世帯年収を1,000万以上にしたいから」（25歳／マスコミ・広告／営業職）

ゆとりのあるちょっとリッチな生活を望む人が多いようですね
。これだけあれば、子供を小学校から私学に入れることも、さほど負担にはならないかもしれません。

女性たちが結婚相手に望む年収額、いかがでしたか？
　それぞれが思い描く結婚後のライフスタイルによって、相手に望む金額は大きく異なるようですね。
今まで具体的に考えたことが無かった人も、ライフスタイルを含めて、ちょっと考えてみてはいかがでしょう？

（ファナティック）
http://woman.mynavi.jp/article/150613-44/