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【政治】 「ドイツはズルイ!」と憤慨 自民党が5万部配った“憲法漫画”の呆れた主張
- 1 :擬古牛φ ★:2015/06/15(月) 10:57:09.75 ID:???
- ★ 「ドイツはズルイ!」 自民党が配った“憲法漫画”の呆れた主張
今年4月、自民党は改憲を正当化する漫画冊子を製作した。タイトルは「ほのぼの一家の憲法改正ってなぁに?」。
舞台となるのは、92歳の曽祖父から2歳のひ孫まで、親子4代が暮らす「ほのぼの家」だ。
憲法記念日に突然、憲法改正を心配し始める嫁(29)に対し、周囲が安心する材料を提供していくというストーリー。
これが国民をナメているというか、バカにしているというか、とんでもない中身になっているのだ。
政治評論家の有馬晴海氏も呆れたひとり。
「名字が“ほのぼの”というところからして真剣味が感じられませんが、
なぜ改憲が必要なのかといった肝心のところも、屁理屈、こじつけのオンパレード。ひどい内容です」
たとえば、祖父は、今の憲法ができたのは昭和21年で、電話も村にひとつという時代だったと指摘。
環境問題という言葉もなかったと振り返る。
すると嫁は、「今の社会についてこれるのかしら?」「今の憲法ってエコじゃないのね」と驚いたりするのだ。
「古いからダメというが、それで70年もやってこられたのは、根底にある考えが良かったからでしょう。
環境問題が大事なのは当然です。でも、わざわざ憲法に盛り込む必要があるのか。個別法で十分に対応できます」
漫画では、米国が憲法を作ったとの説明を聞いた嫁が、
「うちのルールを隣の家の人に口出しされるみたいなものじゃない!」と怒り出すが……。
「まったく次元の違う話だし、だれが作ったとしても、いいものはいいし、悪いものは悪いんです。
問題にされるべきは憲法の中身のはずです」
また、ほかの国では何度も憲法を変えていると紹介。
ドイツは日本と同じ敗戦国なのに、憲法を60回変えていると知らされた嫁は、
「ズルイわ!!」と憤慨するのだ。呆れた言い草ではないか。
「はたして憲法は、損か得かをはかりにかけて変えるべきものでしょうか。
自民党は、この冊子を5万部作製し、国会議員や地方議員に配布したと聞いています。
各議員は選挙区で、漫画を配りながら『60回も変えているんですよ、ズルイですよね』と説明するわけです。
要するに漫画は、議員向けの虎の巻でもあるのです。それだけ議員も、憲法についてよく知らないということでしょう」
そんな連中によって憲法が変えられようとしている。なんとも恐ろしい話だ。
日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160762
- 2 :名無しさん@13周年:2015/06/15(月) 14:11:37.49 ID:y4FPDX0+t
- 読んでないけど、嫁が心配して、周囲が安心させるんだろ?
この人嫁が言ってることにしか反論してないんだけど
- 3 :名無しさん@13周年:2015/06/15(月) 14:49:51.12 ID:Cok6dx8y2
- ドイツは二連敗中だから
- 4 :??:2015/06/16(火) 11:04:05.83 ID:X5PD3iJQo
- 怒りで浅間山も噴火したらしい?
日本は、ドイツほど視界不良の国ではないだろうが、暴走は特異な様だから
総崩れが起きるかもしれないな?
浅間山も山体崩壊が起これば、阿蘇山カルデラのようになる
国、憲法も肝心な処が抜けて真ん中に大馬鹿統治者が残る姿が、よく似ている
気がする!!
- 5 :名無しさん@13周年:2015/06/19(金) 22:03:13.00 ID:f/5Bxk7q5
- もう、国境に壁作って、何人も出ることも入ることも不可能にしたい。
総レス数 5
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