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【中国ネットウオッチ】大阪都構想にネットユーザーが羨望の眼差し 「これが民主主義か」「自治体の再編など政府の紙切れ一枚で決まるのに…」

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/14(日) 15:22:00.23 ID:???
★【中国ネットウオッチ】大阪都構想にネットユーザーが羨望の眼差し 「これが民主主義か」「自治体の再編など政府の紙切れ一枚で決まるのに…」
2015.06.14

大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長らが掲げた「大阪都構想」が僅差で否決された
5月17日の住民投票に対し、中国のネットユーザーも日本の地方行政の話題ながら
さまざまな反応を示した。「国内なら自治体の改編など政府の紙切れ一枚で決まるのに…」。
自国の政治体制を引き合いに、住民投票で行政の重大方針が決まる日本への“羨望”を
にじませる声もあった。(西見由章)

■「これが民主主義」

住民投票の報道に対するコメントでまず目につくのは、両国の政治体制の違いを実感する声だ。

「行政区画と経済エリアの矛盾は中国にも国外にも存在する。その違いは国外(日本)
では住民投票で解決し、国内は政府の各レベル間の駆け引きで決まるという点だ」

「中国では自治体の合併なんて政府の紙切れ一枚で決まるのに」

思い切った書き込みも削除されないまま残っていた。「これが民主主義だ。欧米式民主主義の
弊害を強調する者がいるが、庶民は自分たちが生活の主人公になれることを願っているだけだ」。

都構想の目的について「大阪府と大阪市の二重行政を解消しようとした」とする解説に対しては、
こんな声も飛び出した。「1人で2人分の仕事をしている日本の公務員すら失業を心配しないと
いけない。政治で飯を食おうと思ったら某国に来るべきだ。そこでは10人で1人分の仕事を
していればいいし、生涯食いっぱぐれがない」。

習近平政権の反腐敗キャンペーンは庶民から一定の支持を得ているが、
公務員や官僚への不信は相変わらず根深い。

■「極右」か「改革者」か

都構想の否決を受けて政界引退の意向を示した橋下氏への評価は、
おおむね「極右の政治屋」か「新進気鋭の改革者」という極端なイメージに二分される。

橋下氏に「右翼」のレッテルが貼られたのは平成25年5月、慰安婦について
「(第二次世界大戦)当時は世界各国の軍が必要としていた」と発言したことがきっかけだ。

橋下氏は世界各国が反省すべきだとし「日本だけが批判を受けるのはアンフェア」と
主張したのだが、日本や韓国での批判の盛り上がりに引っ張られる形で当時、
中国の官製メディアも「右翼の政治屋」と橋下氏を集中攻撃し一気に負の知名度が
上がってしまった。そのイメージを現在まで引きずっている中国人が多いのだ。

「こうした右翼分子の退場は安倍政権に打撃を与え、日中関係にとって希望となる」

「日本の平和発展にとっていいことだ」

一方、日本に滞在経験があるとみられる中国人らからは評価の声も聞こえてくる。

「中国からみれば彼は極右だが、日本では彼は有能な市長であり、行政の無駄をなくそうとしいている。もっと有効な政策を期待したい」

「改革にあたっては少数派が必ずしも間違っているわけではない。大事なのはタイミングと蓄積、後に続く者がいることだ」

「彼は有能だ。こんなふうに去るなんて惜しい。なぜ日本の民主政治は賛成と反対のふたつしか選択肢がないのか?」
>>2へ続く

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150614/frn1506141130003-n1.htm

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