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【辺野古新基地建設】 新基地阻止狙う土砂規制、11月から 沖縄県議会与党条例案提出 可決される見通し

1 :擬古牛φ ★:2015/06/13(土) 08:51:46.21 ID:???
★土砂規制、11月から 県議会与党条例案提出 新基地阻止狙う 2015年6月13日 7:17

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設などに関連し、
県議会与党は12日、県外からの土砂や石材などの埋め立て用材の搬入に伴う
外来生物の侵入を規制する条例案を県議会事務局に提出した。
6月定例会で審議する。県議会内で記者会見して発表した。
埋め立て事業者に届け出と特定外来生物の防除対策を義務付けたほか、
県に立ち入り調査の権限を付し、混入が確認された際は土砂などの不使用を勧告できる規定を盛り込んだ。

 11月1日施行としており、条例案が可決されれば、県外から大量の土砂投入を予定している
辺野古新基地建設に影響が出る公算が大きい。

 条例案は15日の議会運営委員会に諮った後、16日に開会する6月定例会に提出される。
その後、土木環境委員会で内容の審議や専門家からの意見聴取を実施する。
7月10日の最終本会議で議決されるが、県議会の構成は与党多数となっているため、可決される見通し。

 条例の検討に関わった仲村未央県議は「(新基地建設阻止で)知事の権限が大きくなると思う」と述べ、
知事の権限強化につながるとの見解を示した。提出の意図については、
「那覇空港でも辺野古でも外来種が持ち込まれる懸念があり、現実的な課題に対応するためだ」と
外来種防除の面での必要性を強調した。

 施行日を11月1日としたことには「条例の対象となる事業者の行為は(埋め立て用材の)搬入に伴うものであり、
時間的にも条例の効力を発揮できると思う」と述べ、辺野古での埋め立て土砂の搬入開始が11月1日以降になるとの見通しを示した。

 条例案について沖縄防衛局の井上一徳局長は12日の記者会見で
「制定されたらそれに沿った形で考えなくてはならないと思う」と述べ、条例に従う考えを示した。

琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244211-storytopic-271.html

2 :擬古牛φ ★:2015/06/13(土) 08:56:15.93 ID:???
関連ニュース

★外来生物の混入、県に調査権限 県議会の土砂規制条例案 2015年6月11日 7:11

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に関連し、
県議会与党が6月定例会に提出する県外からの土砂の搬入を制限する条例案の全容が10日、分かった。
埋め立てに用いる資材に特定外来生物が混入している恐れがある場合、
県内への搬入の前後にかかわらず県が立ち入り調査できると規定。
調査の結果、特定外来生物の混入が認められたら、埋め立てに使用しないよう知事が勧告できることも盛り込む。
これら規定は外来生物の混入阻止のため、県の権限を大幅に強める狙いがある。

 埋め立てに用いる資材全てを対象とし、特定外来生物が混入している場合、
県内への搬入と埋め立てへの使用を禁止する。埋め立てをする事業者に資材の種類と量、
採取場所の区域や面積、搬入の方法と時期、資材への特定外来生物の混入の有無と防除対策、
県内への搬入後に混入が分かった際の対策などを県に届け出ることを義務付ける。

 届け出た事項以外でも、特定外来生物の混入を防ぐ上で必要がある場合、
資料の提出や口頭による報告を求められるようにする。事業者が届け出なかった場合や、
県の立ち入り調査に応じなかったり、その他特定外来生物の混入防止に必要な措置を
取らなかったりした場合は、県がその事実を公表できる規定も設ける。

 県議会与党は12日にも案をまとめ、公表する。(外間愛也)

琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244109-storytopic-271.html

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