【国際】憲法9条、ノーベル平和賞に再挑戦＝韓国ネット「正直うらやましい」「戦争をしないという理由で賞をもらえるのは日本だけ」［06/12］

★憲法9条、ノーベル平和賞に再挑戦＝韓国ネット「正直うらやましい」「戦争をしないという理由で賞をもらえるのは日本だけ」
配信日時：2015年6月12日(金) 8時55分

2015年6月10日、韓国・聯合ニュースによると、戦争と武力行使の禁止を定めた
日本の憲法9条が昨年に続いて、今年もノーベル平和賞に挑戦する。

日本メディアによると、市民団体「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会は9日、
ノーベル賞委員会から「『憲法9条を維持してきた日本国民』がノーベル平和賞候補となった」
との通知を受け取ったと明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「ノーベル賞を受賞した後に、平和憲法が改定されたらどうするの？」
「現在の日本政府は9条の意思を受け継ぐ気がないようだが？」

「戦争をしないという理由で賞をもらえるのは、世界中で日本だけだろう」
「日本は自分よりも強い相手には人間的な姿を見せる。韓国が日本よりも弱いうちは、日本の良心的な行動は期待できない」
「良心を持つ日本人はたくさんいる。われわれはそういう日本人に謝罪してほしいわけではなく、歴史を否定する安倍首相や右翼団体から誠意ある謝罪を受けたいんだ」

「自衛隊が軍隊になったら、アジア最強になれるのに！」
「9条を守りながらも経済大国に成長した日本、正直うらやましい」（翻訳・編集/堂本）

http://www.recordchina.co.jp/a111288.html

元記事
★【社会】「９条」再びノーベル賞候補　相模原の団体に「推薦受理」
2015年6月11日朝刊

今年のノーベル平和賞に「憲法九条を保持している日本国民」を推薦する活動を
している相模原市の市民団体が十日、同市内で記者会見し、ノーベル賞委員会から、
候補として正式に受理されたと発表した。受理は受賞を逃した昨年に続いて二回目。

推薦した「憲法９条にノーベル平和賞を」実行委員会によると、ノーベル賞委員会から、
推薦人となった大学教授らに連絡があったのは九日。通知によると、今年の候補は
二百七十の団体・個人で、受賞者の発表は十月九日という。

活動を発案した主婦鷹巣（たかす）直美さん（３８）は「憲法違反の『安保関連法案』
を阻止し、日本国民みんなでノーベル平和賞を受賞し、さらに世界中に憲法九条を
輝かせましょう」と声明文を朗読した。

さらに「憲法を守りたい、戦争をやめてほしいという私たちの小さな声一つ一つが
広まることが願い」と訴えた。推薦人は、衆参両院の国会議員六十一人を含む八十四人。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015061102000118.html

記者会見する「憲法９条にノーベル平和賞を」実行委員会のメンバー＝１０日、相模原市役所で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2015061102100042_size0.jpg

【国際】憲法9条、ノーベル平和賞に再挑戦＝韓国ネット「正直うらやましい」「戦争をしないという理由で賞をもらえるのは日本だけ」 ［06/12］

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