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【科学】「iPS細胞技術で『若返り』新技術を日本の研究グループが発見」・・・中国メディアの報道にネット民「どうせ金持ちしか享受できない」 [06/12]
- 1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/12(金) 16:36:22.40 ID:???
- ★「iPS細胞技術で『若返り』新技術を日本の研究グループが発見」・・・中国メディアの報道にネット民「どうせ金持ちしか享受できない」
2015-06-11 15:25
中国メディア・中国新聞網は9日、日本の筑波大学の研究グループが先日、
加齢とともに減退する皮膚細胞の機能を、再生医療への応用が期待されている
iPS細胞技術によって回復させる技術を発見したとする日本メディアの報道を伝えた。
記事は、これまでの研究によって、人体の細胞に含まれるミトコンドリアが酸素を
利用してエネルギーを製造する機能が、加齢に伴って退化すると認識されていると紹介。
その原因についてはミトコンドリア内の遺伝子が加齢によって変異するという説があり、
この説に従えばiPS細胞技術でもその能力を回復させることは不可能であると説明した。
そのうえで、今回の研究グループはこの理論を覆すべく、新生児から12歳の少年グループ、
80歳から97歳の高齢グループ各4人の皮膚細胞を調査、その結果両グループの
ミトコンドリア遺伝子に変異による有意な差が見られなかったことを突き止めたとした。
さらに、高齢グループの細胞にiPS細胞の技術を施すと、皮膚細胞のエネルギー製造能力が
徐々に回復することを発見したと紹介。研究担当者が「今後、皮膚以外の細胞においても
研究を進めたい」としたことを伝えた。
このニュースを見た中国のネットユーザーからは「また捏造ではないのか」、
「実現したとしてもどうせ金持ちしか享受できない」、「年老いたものが死ななければ、
新しいものはどうやって生存できるというのか」といった冷ややかなコメントが相次いでいる。
(編集担当:今関忠馬)
http://news.searchina.net/id/1577407?page=1
元記事
★皮膚細胞、若返り可能?…iPS細胞技術使えば
2015年06月08日 15時57分
筑波大学などの研究チームは、加齢に伴ってエネルギーを作る能力が下がった皮膚の
細胞は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の技術を使うと回復することが確認できたと、
英科学誌に先月発表した。
これまでの定説を覆すもので、老化研究の進展が期待できる成果だ。
細胞内にある「ミトコンドリア」は酸素を使ってエネルギーを作るが、
年を取るとその能力は低下する。ミトコンドリア内の遺伝子変異を原因とする
考え方が有力だったが、その通りであればiPS細胞技術を使っても回復は不可能となる。
同大の林純一特命教授らは若年グループ(胎児〜12歳)4人と老年グループ
(80〜97歳)の4人の皮膚細胞を調べた。両グループのミトコンドリアの
遺伝子異常の程度は同じくらいで、定説は正しくないとわかった。
続いて老年グループの細胞をいったんiPS細胞に変え、
さらに皮膚細胞に変えたところ、エネルギーを作る能力が回復したという。
林さんは「体の一部分を若返りできることが理論的に確認できた。
今後、皮膚以外の細胞でも同じような仕組みかどうか確かめたい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150608-OYT1T50079.html
- 2 :名無しさん@13周年:2015/06/12(金) 16:46:26.36 ID:rckLnwuhZ
- で、髪は?
- 3 :名無しさん@13周年:2015/06/12(金) 16:54:14.37 ID:2/7TVhfZg
- 老人細胞→iPS細胞→若返り細胞
遺伝子は同じでも細胞単体が変化してるのではなく養殖で別だよな?
遺伝子以外の要素でエネルギー生産能力が決定してる?
- 4 :名無しさん@13周年:2015/06/12(金) 21:29:49.55 ID:W2yLezIb9
- >>1
生体上でやるのは難しいかな。自分の皮膚細胞を培養して自家移植なら
ハードルは低そうだけど、外科によらない植皮方法がないと高価だよねえw
総レス数 4
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