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【連続青酸死】「小説みたいや」…捜査員も驚く千佐子被告の半生周辺で死亡した男性10人、舞台は神戸へ [06/11]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/11(木) 17:11:02.85 ID:???
★【連続青酸死】「小説みたいや」…捜査員も驚く千佐子被告の半生周辺で死亡した男性10人、舞台は神戸へ
2015.6.1112:15

京都・大阪の連続青酸死事件で、筧(かけひ)千佐子被告(68)が8年前にも、
神戸市の知人男性=当時(79)=に青酸化合物を飲ませて殺害しようとした疑いが強まった。
立件されれば被害者は3人目。一連の事件の舞台は京都・大阪・神戸にまたがる。
「小説みたいな人生や」。捜査関係者がそう表現する千佐子被告の周辺では、過去に結婚、
交際していた男性約10人が死亡している。事件の全容解明にはまだ時間がかかりそうだ。

第3の事件の舞台は8年前の神戸市。千佐子被告とは結婚相談所で知り合ったとみられる
男性が路上で突然、意識を失って倒れた。千佐子被告が直前に男性に青酸化合物を飲ませ、
青酸中毒に陥らせたとみられている。

第1の京都、第2の大阪の事件と符合する点もあるが、男性が青酸化合物を摂取した
直接の物証は残っていなかった。このため、大阪府警などの4府県警合同捜査本部は当初、
死因と青酸化合物との因果関係の立証は困難と判断するなど証拠に乏しい事件とされた。

「約20年前、当時経営していた(Tシャツなどの)プリント工場の出入り業者からもらった」。
千佐子被告は犯行に使用した青酸化合物についてこう説明。「『プリントに失敗したとき、
これを使えば落とせる』と業者の人に言われた。それ以降、瓶に入れて保管し続けていた」
と供述したが、その瓶はまだ見つかっておらず、入手先の業者も判然としていない。

青酸化合物、関係のあった人物の突然死、共通する手口。合同捜査本部はこうした
状況証拠を緻密に積み重ねつつ、強盗殺人未遂容疑での立件を目指してきた。

そもそも一連の不審死が明るみに出たきっかけは平成25年12月、京都府向日市
の男性の突然死だった。千佐子被告の4人目の夫、勇夫さん=当時(75)=だ。
千佐子被告とは結婚相談所で出会い、約2カ月前に結婚したばかりだった。
死亡後の司法解剖では、致死量を上回る青酸化合物が検出されている。

その後の捜査で新たに浮上したのは、千佐子被告をめぐる奇妙な「過去」だ。

大阪府貝塚市の最初の夫が6年に病死して以降、3人の男性と相次いで結婚。
同時に複数の男性と交際を重ねていたが、初婚の相手を除き、いずれも出会いから
数カ月〜数年で死亡していた。男性らの死後に相続していた遺産は、総額数億円に上っていた。

「小説みたいな人生や」。ある捜査関係者はこうつぶやいた。
同時に「偶然」ではとても片付けられない「薄気味悪さを感じた」と振り返る。
捜査対象は京都、大阪、兵庫、奈良の4府県に拡大していく。

昨年5月には、大阪府内の大学病院で保管されていた別の男性の血液からも青酸化合物が
検出された。千佐子被告と内縁関係にあった同府貝塚市の本田正徳さん=当時(71)=だ。

24年3月にバイク事故で転倒し、その後死亡したが、司法解剖時に医師が血液を残していた。
当時は病死とされていたものの、結果的にはこの保管血液が「逮捕への決定打」(捜査関係者)となった。

千佐子被告の最初の逮捕から約7カ月。これまで捜査に奔走した関係者は
「証拠が乏しいのは事実だ」と語り、表情を引き締めてこう続けた。

「これからも納得できる捜査を尽くすしかない」

http://www.sankei.com/west/news/150611/wst1506110042-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/150611/wst1506110017-p1.jpg

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/11(木) 17:11:10.05 ID:???
★【連続青酸死】カプセルに“毒”、神戸で倒れた男性…千佐子被告3度目逮捕へ今度は強盗殺人未遂
2015.6.1104:48

京都・大阪の連続青酸死事件で2件の殺人容疑で逮捕、起訴された京都府向日市、
無職、筧(かけひ)千佐子被告(68)が、8年前にも約4千万円の借金の返済を
免れる目的で神戸市の知人男性=事件当時(78)=に青酸化合物を飲ませて
殺害しようとした疑いが強まったとして、大阪府警などの4府県警合同捜査本部が
強盗殺人未遂容疑で逮捕状を取ったことが10日、捜査関係者への取材で分かった。
11日に再逮捕する。

捜査関係者によると、男性は平成21年5月に病死したが、千佐子被告との間には
借金をめぐる証文のようなものがなかったため、返済を求める権利は男性の親族らに
相続されなかったという。合同捜査本部は、千佐子被告がこうした相続の仕組みを
知り尽くした上で、犯行に及んだ疑いがあるとみている。

千佐子被告の周辺では過去に結婚・交際していた男性ら約10人が死亡。
再逮捕されれば3度目の逮捕となり、一連の事件で立件される被害者は3人目となる。
千佐子被告はこれまで、起訴された2人の男性の殺害を認めたほか、
神戸の男性を含む6人の殺害をほのめかす供述をしたとされる。

新たに千佐子被告の関与が強まったのは、神戸市北区の無職男性。
千佐子被告と17年夏ごろに結婚相談所で知り合ったとみられる。
千佐子被告は株式投資などをめぐり、男性に約4千万円の借金があったという。

捜査関係者によると、19年12月、男性は同市中央区元町通の路上で意識を失って倒れた。
この直前、千佐子被告が男性にカプセルで青酸化合物を飲ませるなどし、
青酸中毒に陥らせたとみられている。

千佐子被告が119番して男性は病院に搬送された。男性は視力障害などの症状が
出たものの一命を取り留め、一時退院するなどした。病室では千佐子被告が看病
していたというが、21年5月に入院先で79歳で死亡。死因は胃の悪性リンパ腫で
病死だったため司法解剖は行われなかった。

京都や大阪の事件と違って青酸化合物の摂取を直接示す物証は残っていないが、
当時の診察記録などを詳しく調べると、青酸中毒を疑わせる症状が記載されており、
警察が意見を求めた複数の医師も青酸中毒の可能性を指摘したという。

千佐子被告をめぐっては、京都地検が昨年12月、向日市の夫、勇夫さん=当時(75)
=への殺人罪で起訴。さらに大阪地検堺支部が今年2月、内縁の夫の大阪府貝塚市の
本田正徳さん=同(71)=に対する殺人罪で追起訴した。その後、全容解明に向けて
大阪、京都、兵庫、奈良の4府県警が合同捜査本部を設置していた。

http://www.sankei.com/west/news/150611/wst1506110017-n1.html

3 :名無しさん@13周年:2015/06/11(木) 23:35:34.95 ID:k/J8/vbpx
あっさりと自白したと思ったらそういう裏があったのだな
それだけ殺したら、裁判は10年20年かかってもおかしくないよな
この人相当な歳だから10〜20年もたつと死んでしまってもおかしくはないわな

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