【社会】川内原発１号機、書類不備で検査やり直し　夏の再稼働は絶望的に

1 ：◆CHURa/Os2M＠ちゅら猫φ ★：2015/06/08(月) 13:50:03.22 ID:???

★川内原発１号機、書類不備で検査やり直し　夏の再稼働は絶望的に
2015.6.8 07:00

原子力規制委員会が、再稼働の最終段階となる使用前検査を実施している九州電力
川内（せんだい）原発１号機（鹿児島県）について、書類の不備や誤記が多数
見つかったため、すでに終えた一部検査を８日からやり直すことを決めたことが７日、
分かった。九電は再稼働の時期を当初の７月上旬から８月中旬に変更しているが、
規制委からの指摘が相次いでおり、電力需要が高まる夏の再稼働が絶望的な状況になってきた。

規制委によると、検査の中で見つかった九電側の書類の不備や誤記は「単純な記入ミス
ではなく、はっきりとした事実確認が必要」として、すでに実施済みの品質管理の
検査について、やり直しを進めるという。

具体的には、非常用電源設備につなぐ燃料配管の口径が、九電が示した資料の値と、
メーカーが施工した際の元記録の値で違っているなどしたという。

川内原発は昨年９月に新規制基準に適合しているとして合格。１号機の機器や設備の
詳細な設計を書類で確認する工事計画は３月に認可され、運転管理体制を確認する
保安規定変更は５月２７日に認可され、一連の審査は終了した。

機器や設備の性能などを現場で確認する使用前検査は３月末に始まり、２カ月以上たっても、
全体の３割しか終えていない。九電側の準備不足で検査が中断したり、検査日が延長に
なったりした。このため、九電は検査計画を２度変更。再稼働の時期は３月の当初計画で
「７月上旬」としていたが、５月１１日に「７月下旬」、６月１日に「８月中旬」と繰り下げてきた。

九電によると、検査に携わる人数は、当初の約２００人から約４２０人に倍増させたものの、
計画に追いつかない状態だという。

計画では、６月１０日から２号機の検査も始まる。１、２号機の共用設備の検査を
６月中旬とし、１号機の炉心への燃料装荷を７月上旬と想定している。

検査の遅れについて、規制委の田中俊一委員長は「九電もそれなりに全力を傾けて
やっていると思うが、いろいろな不備が出てくる。それも検査の一つで仕方がない」
と話した。（原子力取材班）

http://www.sankei.com/life/news/150608/lif1506080004-n1.html

2 ：名無しさん＠１３周年：2015/06/08(月) 16:15:31.01 ID:7NMlpFCg4

これ反原発派のガス抜きにわざとやってる？

3 ：名無しさん＠１３周年：2015/06/08(月) 18:00:42.36 ID:BjPXB1SER

わざとだね。
書類不備をするような連中に原発の管理は無理だろ。
わざとでなければ、いつか事故る。

4 ：名無しさん＠１３周年：2015/06/08(月) 18:59:40.84 ID:wmQYTJZxS

ビズ板に地熱発電関係のニュースが出ている。九州は火山エネルギー水蒸気の宝庫

別に中核派山○太郎な原発即時全廃派ではないが、建設から
運用維持、燃料処理廃炉まで含めればちっとも安い発電方式では
無い原発を無理して動かす事は無いのではなか。ただお湯沸かして発電タービン回すのにハイリスクなもをの無理して使う事もないと思う
電力会社はハイコストな原発を造れば造る程、自分等が経費の一部を
多く取り分にするカラクリもあると言う。