【社会】盗難対策で“３Ｄプリンター製の仏像”設置、日本の寺が妙案・・中国ネットで話題「民度高いんじゃないの？」「世界はどこも一緒」

★盗難対策で“３Ｄプリンター製の仏像”設置、日本の寺が妙案・・中国ネットで話題「民度高いんじゃないの？」「世界はどこも一緒」
2015年06月05日

日本の地方の寺で仏像の盗難が多発しており、一部の寺では本物の仏像の代わりに、
３Ｄプリンターで複製した仏像を設置するという対策をとっている。台湾メディアの
報道として、中国・参考消息網が４日伝えた。

台湾・東森新聞網が日本メディアの報道を引用して３日、伝えたところによると、
日本文化庁の調べで２００７年から０９年までの２年間に全国各地の寺で仏像の
盗難は１０５件に上った。人口の少ない地域の寺で盗難が目立つ。
“３Ｄプリンター製の仏像”は、こうした盗難を避けるための妙案だ。

このニュースは中国のインターネット上で話題になり、ユーザーたちが続々と
コメントを書き残した。その一部を拾ってみる。

「そりゃ、いいアイディアだ！」
「仏像も３Ｄプリント・・・。スゴそうだな」
「日本人って民度高いんじゃないの？　仏像が盗まれるの？」

「日本でもそんなことあるのか・・・」
「日本の泥棒もスゴいな」
「お寺まで狙うとは、日本の泥棒、悪すぎ」

「世界はどこも一緒」
「仏像は３Ｄ。カノジョはゴム製」
「仏像盗むって、バチあたるのは怖くないのか？」

（編集翻訳　恩田有紀）
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/419767/