【話題】「ドッジボールは他人にボールをぶつける野蛮なスポーツでイジメを助長、やめさせるべき」とネットで議論

★「ドッジボールはイジメ助長」学校での強制禁止案登場
2015年06月01日 15時13分
提供：アメーバニュース/政治・社会

コラムニストの勝部元気氏が、小学校の体育などでよく行われるスポーツの1つである
ドッジボールについて「学校でやらせるのを早く禁止するべき」との見解をツイートし、
ツイッターで議論の的となっている。

勝部氏はドッジボールについて「他人にボールをぶつける野蛮なスポーツであり、
イジメにも繋がりやすい」とし、義務教育で全員参加させるべきではないと意見。
また、勝部氏は海外でのドッジボールの扱いについても説明。アメリカでは
ドッジボールがキラーボールやマーダーボールと呼ばれ「暴力性やイジメを
助長させる」危険な競技であるとして、禁止している州もあるという。

この主張に対し、ツイッターでは「全員強制参加でさせられるのとか本当苦痛でした」
「人にボールぶつけるなんてどうかしてる痛い怖い」と同意する人が多数。

また、いじめに繋がるとの意見に対しても「イジメられてたからクラスほぼ全員から
ボール投げつけられたよ」「私にとってドッジボールは合法のいじめのようなものでした…」
と同意する意見が書き込まれている。

勝部氏はこうした意見に対して「自分は楽しいから反対をするな」との意見もあると説明。
しかし、勝部氏はドッジボールでは相手の身体に直接的に危害を加えることが許容されており、
加害意思のある人に対して「警告・退場」などの制裁を加える仕組みが無いという点などを
挙げ「暴力性が強い」ことを強調。

「ドッジボールやりたい人だけやるなら問題無い」としながらも、ドッジボールに関しても
中学校での柔道・剣道・ダンスのように選択できる仕組みが必要とし、学校で強制的に
ドッジボールを行うことを禁止するべきだと主張している。

http://yukan-news.ameba.jp/20150601-98/