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【政治】 去年12月の衆議院選挙、1人1票の原則を実質的に破壊して「違憲状態」 仙台高裁秋田支部 4件目

1 :擬古牛φ ★:2015/03/25(水) 11:46:14.80 ID:???
★1票格差訴訟「違憲状態」仙台高裁秋田支部

去年12月の衆議院選挙で、選挙区ごとの1票の価値に最大で2.13倍の格差があったことについて、
仙台高等裁判所秋田支部は、憲法が求める投票価値の平等に反した「違憲状態」だったという判断を示しました。
選挙の無効は認めませんでした。
去年12月の衆議院選挙では、選挙区ごとの1票の価値に最大で2.13倍の格差があり、
弁護士などのグループが「投票価値の平等を保障した憲法に違反する」などとして全国すべての小選挙区で選挙の無効を求めています。

このうち、秋田県のすべての小選挙区を対象にした裁判の判決で、
仙台高等裁判所秋田支部の山田和則裁判長は「選挙区を5つ減らす『0増5減』の対象となった県以外は、
以前の方式に基づいて配分された定数が維持され、構造的な問題が解決されているとは言えない。

2倍以上の格差は1人に2票を許容するのと同じで、1人1票の原則を実質的に破壊している」と指摘し、
憲法が求める投票価値の平等に反した「違憲状態」だったという判断を示しました。
一方、「格差是正に向けた検討も進められ、憲法違反とは言えない」などとして、選挙の無効は認めませんでした。
去年12月の衆議院選挙を「違憲状態」とした判決は4件目です。   

NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150324/k10010026211000.html

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