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【政治】 防災世界会議、原発事故の議論が低調で海外参加者が疑問 市民団体「政治問題化させたくない政府の態度が次の事故につながる」
- 1 :擬古牛φ ★:2015/03/18(水) 11:04:34.55 ID:???
- ★原発論議低調、批判の声 防災世界会議 参加者「関心そらす目的か」
仙台市で開催中の国連防災世界会議で、原子力災害や東京電力福島第一原発事故の議論が低調だ。
会期中の関連イベントに参加した福島の関係者からは「関心をそらしたいのだろう」との
批判が上がり、海外の参加者も疑問を示している。
会議初日の十四日、安倍晋三首相が各国代表を前に演説したが、原発事故に触れたのは
「福島第一原発事故を踏まえ、さらなる防災投資に取り組む」という部分だけ。
政府関係者は「原発問題は国内外で賛否が分かれ、政治問題化させたくないのが本音だ」と解説する。
原発事故の議論が少ないことに、議場外では批判が相次ぐ。
福島県南相馬市の桜井勝延(かつのぶ)市長は十四日夜、仙台市でのイベントに参加後
「福島の問題から(関心を)自然災害にそらしたいのでしょう」と語気を強めた。
市は三つの避難区域に分断され、事故の影響を含む震災関連死は四百六十九人に上るという。
このイベントに足を運んだフランス・リヨン第二大学のマリー・オジェンドル准教授(39)は
「福島関連の議論がもっとあると思った。(低調なのは)大きな問題だ」と話した。
別の催しで「心身ともに疲れている」と涙を流したのは、福島県郡山市から仙台市に自主避難する母親(37)。
取材に「原発は世界中にある。もっと原子力災害について話し合って」と訴えた。
福島市の脱原発集会では同市の小川憲二さん(67)も「原発事故への不安に応える指針を作ってほしい」と注文した。
各国は最終日に国際行動指針を採択予定だが、「原子力災害という文字は明記されない」(政府筋)見込み。
市民団体ピースボートの川崎哲(あきら)共同代表は
「原発を扱わないという政府の態度が、次の事故につながりかねない」と批判している。
東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015031602000221.html
- 2 :名無しさん@13周年:2015/03/18(水) 11:18:21.50 ID:sypz8Yvpz
- ピースボート
東京新聞
- 3 :名無しさん@13周年:2015/03/18(水) 11:23:27.33 ID:KoBG0IV8V
- ピースボートが市民団体だって?
あほか武闘派政治団体だろうが、なあ辻元。
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