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【震災から4年】津波被災地スマトラ島から祈りとエール「津波の怖さ日本のマンガで知っていて助かった」
- 1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/03/11(水) 16:30:01.44 ID:???
- ★【東日本大震災4年】津波被災地スマトラ島から祈りとエール「津波の怖さ日本のマンガで知っていて助かった」
2015.3.10 19:18
東日本大震災から4年を迎える11日、約10年前の大津波で同じく多くの犠牲を出した
インドネシア・スマトラ島北部の州都バンダアチェでも、日本の犠牲者を追悼する記念式典が行われる。
津波被害に襲われた両市民が心を寄せ合う活動が自治体や市民レベルで根付き始めている。(バンダアチェ、吉村英輝)
バンダアチェで5日夕、日本と関係のあるNGO(非政府組織)メンバーら十数人が会議を開いた。
11日に市内の学校で行う東日本大震災記念式典の打ち合わせのためで、当日披露する日本語の歌の
演目などを話し合った。式典は2012年から毎年、3月11日に行っている。今年は300人に招待状を出した。
「当日は私たち以外にも、各地のモスク(イスラム教礼拝所)などで東日本大震災の被災者へ祈
りがささげられます」。追悼式の世話役、日本語教師のハナフィアさんはそう話した。
スマトラ島沖では04年12月26日、マグニチュード(M)9・1の巨大地震が発生し、
アチェ州の800キロの海岸線に津波が到達、同州だけで約17万人が死亡した。
潮が引いた砂浜に魚を拾いに行き犠牲になった住民も多かった。
バンダアチェ市職員のハフリザさん(31)は13年3月から11カ月間、宮城県東松島市で
防災や復興の研修に参加した。「日本のマンガで津波の怖さを知っていた。車で逃げようと
する家族を引き留め自宅2階に避難して助かった」と語る。
バンダアチェは、海外からの支援もあり数年で復興住宅を整備したが、ハフリザさんは
「計画が不十分で空き家問題など長期的課題も多い」と言う。続けて「日本は時間がかかる
が(復興は)確実だ。中央政府との認識の違いで悩むのは双方の自治体とも同じ」と話し、
東松島市と連携した中小企業支援などで復興の加速を目指していると説明した。
アチェ州のザイニ・アブドゥラ知事は6日、産経新聞の取材に「日本からの多大な援助に感謝する。
同じような経験をした被災者として支え合っていきたい」と話した。
http://www.sankei.com/world/news/150310/wor1503100059-n1.html
インターネットのビデオ中継を使った宮城県東松島市宮戸島の小学生との交流に使う張り紙などを
手にするインドネシア側のボランティア女性ら=インドネシア・スマトラ島アチェ州の州都バンダアチェ
http://www.sankei.com/images/news/150310/wor1503100059-p1.jpg
- 2 :名無しさん@13周年:2015/03/11(水) 17:50:42.44 ID:Heqjnp07l
- ありがとうございます
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