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【正論】朝日が慰安婦誤報を認めた今、次になすべきは外務省の反論だ 東京基督教大学教授・西岡力

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/01/15(木) 22:19:54.03 ID:???
>>1より

≪「国際広報の敗北」究明を≫

外務省のホームページを開くと歴史認識というコーナーがある。日本語と英語で書かれた日本政府の
基本的立場の説明だ。そこに慰安婦という項目がある。一番最近そこにアップされたのが「慰安婦問題に
対する日本政府のこれまでの施策(平成26年10月)」だ。ここでも河野談話以降、〈日本政府は
機会あるごとに元慰安婦の方々に対し、心からお詫びと反省の気持ちを表明してきた〉〈お詫びと反省の
気持ちを…表す(ため)「女性のためのアジア平和国民基金」が設立された〉などと書くのみで、
誤解に対する反論はない。

最近、駐米大使や総領事などが米国マスコミに「反論」を掲載しているが、その内容も事実関係の
誤りに踏み込まず、ただ日本はこれまで何回も謝ってきたという従来の主張を繰り返すものだ。

外務省は500億円を予算計上して、国際広報を強化するという。その中にはジャパンハウスという
施設を世界主要都市に作ることも含まれている。これまで、国際広報に失敗してきたのは施設が
なかったからではなく、外務省がただ謝るのみで事実に基づく反論をしてこなかったからだ。

まずなすべきことは慰安婦問題など歴史認識問題でなぜ、事実に反する日本非難が広がったのか、
国際広報の敗北の原因を究明する作業だ。事実に踏み込んだ反論の発信なしに予算だけを増やすのは
優先順位が違うと強く訴えたい。(にしおか つとむ)

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