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【社会】衆院選一票の格差で一斉提訴、まずは広島高裁 全295区の無効求める 0増5減が焦点

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/12/15(月) 14:42:15.99 ID:???
★衆院選一票の格差で一斉提訴、まずは広島高裁 全295区の無効求める 0増5減が焦点
2014.12.15 10:40

人口比例に基づかない区割りで「一票の格差」を是正しないまま実施された今回の衆院選は
憲法違反だとして、2つの弁護士グループが15日、選挙の無効(やり直し)を求め
て広島高裁と広島高裁岡山支部に提訴した。午後には同じグループが他の高裁・高裁支部に
全国一斉提訴をする。295の選挙区全てについて無効請求訴訟が起こされるのは初めて。

最大格差が2・43倍だった平成24年の前回衆院選をめぐる全国訴訟では、
各地の高裁・支部で「違憲・無効」「違憲」の厳しい判決が相次いだが、昨年11月の
最高裁大法廷判決は「0増5減」の選挙制度改革関連法成立を前進と評価し「違憲状態」
の判断にとどめた。

岡山支部に提訴した升永英俊弁護士らのグループは15日中に全高裁・支部に一斉提訴。
広島高裁に提訴した山口邦明弁護士らのグループは年内に東京高裁、大阪高裁にも提訴する。

公選法は国政選挙の効力に関する訴訟の一審を高裁と規定している。
訴訟では、投票価値の格差が大きすぎれば「違憲状態」、国会が十分な期間があったのに
その格差を是正しなかったと判断されれば「違憲」判決になる。さらに選挙をやり直しても
重大な混乱が生じる恐れがなければ最も厳しい「違憲・無効」判決になるが、
最高裁が無効を言い渡した例はない。

最高裁は最大格差が2・30倍だった21年の前々回選挙と24年の前回選挙の判決で、
いずれも違憲状態と判断、各都道府県に1議席を無条件に割り振る「1人別枠方式」の
見直しを国会に強く求めている。

http://www.sankei.com/west/news/141215/wst1412150039-n1.html

2 :名無しさん@13周年:2014/12/15(月) 15:06:31.97 ID:WxwRynN5H
いつも思うこと

・そもそも選挙を無効にする事の意味は何か、選挙結果を遡らせようという事か
・憲法に書かれた手続きにより議員でなくなった人間を改めて議員に戻す権力が裁判所にあるのか

得られる結果をきちんと見極めて、その上で主張をした方がいいんじゃないのかと
でないと判決が憲法と矛盾を起こすことになる

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