【マスコミ】宮根誠司氏「選挙よりもはやぶさにお金かけるべき」発言で解説者の橋本五郎氏に注意される「同列に論ずることではない」

★宮根誠司氏「選挙よりもはやぶさにお金かけるべき」発言を解説者が注意「同列に論ずることではない」
2014年12月4日 3時46分トピックニュース

3日放送の「ミヤネ屋」（日本テレビで）、宮根誠司氏が読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏に厳しい言葉で注意される一幕があった。

番組では種子島宇宙センターから打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」を速報で取り上げた。

はやぶさ2に掛かった費用は、開発や打ち上げなどの総事業費約289億円が国費、
さらに約2600万円の寄付金で小型モニターカメラなどを開発したと報じた。

コメンテーターの野村修也氏は、寄付金が必要だった背景について、JAXAが事業仕分けの対象となり
予算が削減されたためと説明し、「世界をリードする素晴らしいあれですからお金をどんどん
使ってでもやって欲しい」と発言した。

その後、宮根氏は次の衆議院選挙には約700億円の費用が掛かることを紹介し、「選挙も大事ですけど、
700億円お金が掛けられるんやったらちょっと、はやぶさにJAXAに…」と橋本氏に訴えた。

橋本氏は「そういうのには異議がありますね」「同列に論ずることではない」と毅然とした態度で反論した。

橋本氏は国民の信を問う大事な選挙なので、「選挙も大事」「はやぶさも大事」と考えるべきと宮根氏を諭した。

宮根氏が「財源はどこから？」と問いただすと、橋本氏ははやぶさが少年たちへの啓蒙効果があることを説明し、
寄付金の重要性を訴えた。

続けて橋本氏が「お金を持っている宮根さんとかが寄付するとか…」と提案すると、
宮根氏は渋い表情で「知らんかったもん。はやぶさに寄付するとかね」と、返答していた。

http://news.livedoor.com/article/detail/9537773/