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【慰安婦問題】米国の著名ジャーナリストのマイケル・ヨン氏「強制連行の主張は虚構であることを確信」 慰安婦問題の真実解明に着手

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/12/03(水) 12:59:18.08 ID:???
>>1より

ヨン氏が私に面会を求めてきたのは、米国のテレビ番組での私の発言を知っていたからだという。2007年5月、
ワシントン駐在の産経新聞特派員だった私は、ニューズウィーク国際版の編集長などを務めた米国人ジャーナリストの
ファリード・ザカリア氏から、慰安婦問題についてのテレビインタビューを受けた。ザカリア氏は、全米各地に
ネットワークを広げるPBS(公共放送網)テレビに定期的なニュースインタビュー番組を持っており、
その番組への出演を私に求めてきたのだ。

当時、アメリカ連邦議会下院には慰安婦問題で日本を非難する決議案が出されており、日本の慰安婦問題が少しずつ
話題の輪を広げていた。私はその番組に出て、ザカリア記者の多数の質問に答えた。1対1のインタビューで
合計15分ほどの長さの番組だった。

私は、日本軍が女性たちを組織的に強制連行した事実はないという点などを強調した。この応答はビデオとなり、
その後も関係者たちの間では参照されてきた。ヨン氏はその番組のビデオを3回も見たのだという。
そして私の当時の発言に強い関心を抱いたとのことだった。

慰安婦問題についてヨン氏はすでにかなりの調査を済ませていた。米国では取材班を組んで、国立公文書館の
膨大な資料も調べていた。カリフォルニア州のグレンデールも訪れ、全米で最初に建てられた慰安婦の像や碑を見て、
多数の関係者にあたっていた。タイでも東南アジアの慰安婦関連の動きを調べ、韓国にもこれから出かけて調査を
続けるという。日本でもすでにかなりの人数の学者や専門家、議員らに会い、取材をしたとのことだった。

■「強制連行の主張は虚構であることを確信」

結局、ヨン氏とは東京で2回会って、かなりの時間をかけて質疑応答や意見・情報の交換を行った。
ヨン氏は慰安婦問題についての自分自身の考察や見解として、以下のような諸点を明確に述べた
(同氏が自分のブログや他のサイトで記した見解もある)。

・私は米国人だから、慰安婦問題に関して極めて中立的な立場にある。
私は、あくまで人道主義のアプローチと地政学的な考察を進め、その立場から真実を突きとめたい。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42355?page=3

・これまでの調査で、「日本軍が組織的に20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした結果が慰安婦だ」
という主張にはなんの根拠もなく虚構であることを確信するにいたった。

・米国政府は2000年頃からドイツや日本の戦争犯罪の再調査のためにIWG(各省庁作業班)という組織を作り、
慰安婦問題などを8年もかけて調べた。だが、慰安婦制度の犯罪性や強制連行を示す米政府や軍の書類は一点も発見されなかった。

・インドネシアやフィリピンで、日本軍の一部将兵が地元などの女性を強制的に性の対象にした事例はあった。
しかしそれは日本軍の方針に違反する行為であり、個別に罰せられた。

・日本軍の慰安婦制度は基本的に商業的な売春である。朝鮮半島の新聞に募集広告が載り、慰安婦たちが所得を得ていた証拠が多数存在する。

・軍隊に売春がつきものという現実は昔もいまも変わらない。現在も世界各地の軍事基地の周囲には売春婦たちが存在する。
米海軍の艦艇がタイ、シンガポール、あるいは米国内の港に来れば、売春目的の女性たちが近くの施設に集まってくる。
将兵は少しのカネさえ持っていれば、女性を強制連行する必要はないのだ。

・過去も現在も韓国内の米軍基地は韓国女性の売春婦たちを吸い寄せることで有名である。

・韓国の一群の女性たちがつい最近、韓国政府を相手どって、「政府に強要され、米軍将兵のための売春婦にさせられた」
という訴訟を起こしたが、日本の慰安婦問題を提起する米韓両国の勢力はその事例に触れようとしない。

・軍事の常識からしても、戦場で敵軍と戦う軍隊が自分たちの後方で地元の女性を20万人も拉致して奴隷のように監禁し、
しかも彼女たちの生活を世話しながら共に移動するなど、考えられない。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42355?page=4

>>3

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