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【慰安婦問題】良心派を気取るナルシシズム 「偽善と感傷」の時代に戻ってはならない 首都大学東京特任教授・鄭大均

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/10/12(日) 14:25:56.60 ID:???
★【日韓の細道】「偽善と感傷」の時代に戻ってはならない 首都大学東京特任教授・鄭大均
2014.10.11 11:30

長い「偽善と感傷」(福田恆存)の時代を経て、日韓は今新しい摩擦の時代を迎えている。

偽善とは偽りの「善」を、感傷とはその偽りに無頓着なまま「善」に陶酔するナルシシズムを意味する。

かつて、日本の進歩派たちが北朝鮮にある本物の独裁に目を閉じたまま、韓国の朴正煕(パクチョンヒ)
政権を「極悪非道の独裁」と糾弾した反韓キャンペーンはその古い偽善であり、それまで一度も共感など
示したこともない慰安婦たちへの同情をにわかに語り始めた近年の韓国の反日キャンペーンは
その新しい偽善の例である。

問題に無関心でいられないのは、それが多くの国民を取り込む国民偽善劇の様相を呈しているからであり、
ここにはある種のルールがある。

つまり、「加害者」役の日本人に期待されていたのは同胞の無反省を嘆きながらも、韓国人の寛容に
謝意を表するという態度で、政治家もジャーナリストも韓国人との交流ではそれをよく守っていた。
小さなルールさえ守れば、日韓関係は円滑なのである。

だが、私はこの小さなルールになじめなかった。

といっても、在日韓国人だったのだから、傍観者を決め込んでいればよかったのだが、それでも平然と
しているのは難しかった。自分のそんな症状に初めて気がついたのは、慰安婦問題などが「発明」される
よりずっと前の1970年代のことで、ある在日青年が在日コリアン差別を糾弾しているとき、
それに同一化できない自分を発見した。私は20代でナイーブな青年だった。

そんな人間が80年代に入って、日本語教師の職を得て韓国に行き、「被害者」たちの芝居に間近で
接することができたのは幸いだった。

韓国は父の国であり、因縁ある国であり、この国を知る必要があると以前から思っていた。
だが、まもなく気がついたのは、野放しにされている反日ナショナリズムの問題であり、
やがて私はそれを批判するエッセーを書きはじめ、日本の雑誌に発表するようになった。

その後、90年代半ばに東京の大学に採用され、職場を日本に移すことができたのはもうひとつの幸運だった。

もし、韓国の大学で教えながら日本の雑誌にエッセーを書くという作業を続けていたら、反日狩りの標的に
された可能性がある。別に学生から嫌われていたわけではない。しかし学生のなかには北朝鮮を憧憬するものもいたし、
同僚の教授たちにも反日教が流行していた。

「偽善と感傷」の時代が過ぎて2年ほどが経過したが、早くも「偽善と感傷」の時代への郷愁を語るものが
いるのが気になる。これは依存症の問題だなと思う。

「自分たちは日本からこんなにも痛めつけられた」ことを陶然と語る韓国人と、その批判に首をうなだれて
良心派を気取る日本人に共通するものとはなにか。それは偽善の「偽」に無頓着なまま「善」に陶酔する
ナルシシズムで、ここには中毒性がある。

だが、このナルシシズムぐらい韓国人や日本人をみっともない姿に仕立てあげるものはない。

われわれに美学というものがあるなら、「偽善と感傷」の時代への逆戻りはやめたほうがよい。



【プロフィル】鄭大均(てい・たいきん)首都大学東京特任教授。1948年岩手県生まれ。
立教大学と米UCLAで学ぶ。専門は日韓関係。主な著書に『韓国のイメージ』(中公新書)、
『在日・強制連行の神話』(文春新書)、『姜尚中を批判する』(飛鳥新社)など。2004年日本国籍を取得。

http://www.sankei.com/column/news/141011/clm1410110007-n1.html

2 :名無しさん@13周年:2014/10/12(日) 14:44:37.38 ID:7PldULwwD
こうした在日韓国人なら、ヘイトスピーチなど発生しなかっただろうね

3 :名無しさん@13周年:2014/10/12(日) 15:04:08.95 ID:5glNb+OVQ
被害者になりさえすれば
すべての責任から逃れられる、
朝鮮5000年の知恵。

4 :名無しさん@13周年:2014/10/12(日) 17:03:25.63 ID:1a7asURlL
>>3
産経新聞の記者を監禁して、世界中から批判されている国のことですね。

5 :名無しさん@13周年:2014/10/12(日) 17:37:03.21 ID:8N9StMEMF
反朴独裁政権キャンペーンと慰安婦問題での日本側の共通性
「偽善と感傷」それとほとんどの国民の無関心があった。
今回の相違は、国民の自由な意思、良心の自由を奪おうとする認識の高まりから起こっている。

6 :名無しさん@13周年:2014/10/12(日) 17:42:03.39 ID:qCKiTZwBG
結論

南北はダメな国wwww

7 :日米資本のカモである南北朝鮮:2014/10/12(日) 17:48:00.44 ID:b9DTN9HOE
日本軍は朝鮮、中国などアジア各地「だけ」で暴虐を尽くしたのではない
日本軍は日本女性もしょっちゅう拉致強姦してた。

朝鮮人も中国人もニューヨークや東京に爆弾の雨を降らせて何十万もの市民を焼き殺したことなどない。
朝鮮人も中国人も植民地奴隷にされて生活はボロボロにされていた。
植民地奴隷にされて日本軍にメチャクチャされていた朝鮮人や中国人は余りにもお人好し過ぎるよ。
http://esashib.com/jyugunianfu01.htm
ある兵工廠の経理官は、地方のボスと結托し、軍需品の横流しを行い、巨額の金を私した。
熊本では外出した兵が女学生を強姦した事件があった。
しかもこれらはわずかにその二、三の例に過ぎぬ。
 海軍もまた、概ねこれと同工異曲であった。否、陸軍よりもさらに腐敗していた。
呉の工廠では数年にわたって工廠長以下が出入り商人と結托し、多額の収賄を行った事件があった。
ある地方では、海軍の兵が婦女子を強姦した。
父兄が抗議すると、隊長は昂然として言った。「戦に負けて青目玉の子供を産むよりよいだろう」と。」
「賄賂は公行した。虐殺と掠奪と暴行は枚挙にいとまがなかった、」
と最高幹部・関東軍参謀が断言している。
日本内地においても、大東亜戦争の中期以後における軍隊の暴状は、あたかも外地に似たものがあった。
暴行もあった。収賄もあった。掠奪もあった。

当時の国民なら知ってると思うが、
日本軍は日本国内でも同胞日本国民に対して非道の限りを尽くしたデタラメ犯罪組織だった。

8 :名無しさん@13周年:2014/10/12(日) 19:44:23.73 ID:8N9StMEMF
いま一つの問題点は、差別と植民地に対する日本人の感傷だな。
差別と植民地に対する加害者意識が強すぎる。
これは戦後の争いを差別に摩り替えた洗脳もあるが、是非はともかくとして
5族共和、アジア皆平等という戦中での洗脳がまだ解けてない事を物語っている。

9 :名無しさん@13周年:2014/10/16(木) 04:37:42.58 ID:aQuyRibUL
敗戦後、日本人は「日本が悪い、日本が悪い」を植え付けられ、
土下座外交で土下座し続け、それがまた「日本が悪い」を増殖させてしまった自虐の悪循環

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