【調査】公明支持層、民主支持層では「評価する」「評価しない」が拮抗、維新支持層は「評価しない」上回る…安倍内閣改造、与党で温度差

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　共同通信社の世論調査結果で、今回の内閣改造、自民党役員人事について自民党支持層では「評価する」が７１・１％で「評価しない」
の１３・６％を大きく上回った一方、公明党支持層では「評価する」４１・１％、「評価しない」３８・６％と拮抗（きっこう）した。与党内で
温度差が浮き彫りになった。

　公明党支持層で「評価しない」と答えた人に理由を聞いたところ、「派閥や実力者の意向に左右されているから」が３９・９％と最も多く、
「顔ぶれが代わり映えしないから」２４・６％が続いた。

　野党支持層では、政党ごとに傾向が分かれた。民主党支持層は「評価する」４２・９％、「評価しない」３７・４％で、公明党支持層と似た
結果となった。日本維新の会支持層は「評価する」４７・３％、「評価しない」４９・６％で評価が逆転した。

　みんなの党支持層は「評価しない」６８・２％が「評価する」２７・９％の倍を超え、共産党支持層では「評価しない」６５・７％が
「評価する」２０・０％の３倍以上に達した。

　回答者全体の４０・５％を占める「支持政党なし」の無党派層では「評価しない」４４・１％が「評価する」２６・５％に大差をつけた。

　男女別では、男性が「評価する」４９・５％、「評価しない」３１・３％、女性は「評価する」４４・６％、「評価しない」３２・３％だった。

ソース（共同通信）　http://www.47news.jp/47topics/e/256735.php
図表　http://img.47news.jp/47topics/images/TR2014090400819.jpg