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【政治】小泉時代に公認権が幹事長から総裁へ 昔と違いイエスマン≠ナあることを要求される幹事長は誰がなっても軽量級

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/09/02(火) 15:55:38.01 ID:???
★ポスト石破で「自民党幹事長」の“貫目”今昔〈週刊新潮〉
Book Cafe 矢来町ぐるり 8月28日(木)12時2分配信

石破茂幹事長の続投ナシで、後任の人事情報が錯綜。安倍晋三総理の意中と言われる政治家の名前が、浮かんでは消えている。

自民党幹事長は、総裁を補佐し、選挙と国会運営など党務全般を仕切る。
閣僚2つ分と言われるこのポストの貫目(重さ)を、今昔で比較してみると―。

初代幹事長の岸信介をはじめ、三角大福中と呼ばれた三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫、
中曽根康弘はいずれも幹事長を経験して総理に上りつめた。

最年少で自民党幹事長に抜擢された小沢一郎生活の党代表は、総裁選の直前に宮沢喜一ら候補者を
事務所に呼び出して面接を行ない、世間からは増長ぶりを指摘されたこともある。

「幹事長には派閥の領袖クラスが就き、次の総裁を目指したのです」

と語るのは政治評論家の浅川博忠氏。

「公認候補を決める幹事長には、選挙の情報が集まってきます。当選が危ない候補者の選挙区には、
幹事長が応援弁士として入り、テコ入れのカネを渡す。選挙の後、幹事長の派閥は所属議員が増えたものでした」

衆院に小選挙区制度が導入され、公認権を持つ幹事長の権力がさらに強化されると思われたが、

「小泉時代に、公認権が幹事長から総裁に移ったのです。その武部勤幹事長が自認したように
“イエスマン”であることが要求されるようになりました。カネを配るにしても、総裁の顔色をうかがっています」(同)

ポスト石破として、岸田文雄外相や二階俊博衆院予算委員長、河村建夫党選対委員長、細田博之党幹事長代行、
下村博文文科相、小渕優子元少子化担当相らの名前が挙がっている。

「岸田外相は留任説も出てきました。細田氏や下村氏は総理と同じ派閥なので、可能性は低い。
二階氏や河村氏は実務者としては申し分ないが、選挙の顔としてはパンチ力に欠ける。
小渕氏では単なる客寄せパンダになってしまいます」(同)

どなたが幹事長になっても昔と比べて軽量級。三役の軽重が問われそうだ。

※「週刊新潮」2014年9月4日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140828-00010000-shincho-pol

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