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【吉田調書】菅直人氏、読売新聞に謝罪を要求 「“首相意向で海水注入中断”は誤報、私に謝罪すべき」★3

818 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/02(火) 14:45:06.08 ID:aKIXWIWd0.net
>>806
 実は海水注入について、もっとも判断が早かったのは、福島第一の吉田昌郎所長でした。メモによると、水素爆発の
40分前の14時54分には、福島第一の対策本部から『準備が整い次第、海水を注水します』という報告が東電本店に
届いています。東電本店からは15時18分に原子力安全・保安院にファックスが届き、海水注入の準備に入ったと
連絡してきた。つまり、1号機が水素爆発を起こす以前に、現場は『海水を入れるしかない』と腹をくくっていたんです。

 ところがここからが問題だった。海水注入の是非についてすぐに判断できず、官邸が大パニックになっていたんです」(A氏)

 A氏のメモにも、〈現地が混乱、海水注入の準備中断。この後、2時間ほどは、各所の動きが不明〉となっている。現場が
準備を整えていたにもかかわらず、「空白の2時間」を浪費したのである。

 なかでもとくに混乱していたのが、菅総理だった。

「菅総理は、海水注入の是非について海江田(万里)経産相に検討を指示し、班目氏ら安全委員会の専門家に『海水を
入れて大丈夫なのか!』と聞いた。ところが、『再臨界の可能性はありません』という答えに満足せず、執務室にこもり、
知人の科学者に電話をかけまくって自分で調べようとした。

 その間に、海江田経産相ルートで、いつのまにか『海水注入』の指示が出てしまっていたんです」(A氏)

 この経緯の意味するところは重大だ。官邸スタッフが「機能停止」に陥った菅総理を半ば見限り、「これ以上放置すれば
炉心が持たない」と見切り発車で海水注入を指示したということだからだ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7195?page=2

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