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【社会】ブラジルと北海道、通じるものがある? 開拓地の味 生き残る コアップガラナ

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/09/01(月) 22:04:20.58 ID:???
★開拓地の味 生き残る コアップガラナ
飲み物編2014年9月1日

最初は全国で製造販売され、その後北海道限定飲料のようになったガラナ。
今では販売量や多様性などでも北海道に根づいた飲み物のイメージが定着。
なかでも「コアップガラナ」は、函館の株式会社小原の代名詞にもなっている。

福井県出身の小原家は明治期に駒ケ岳のふもとに入植。1931年に三次郎がヤマブドウを
原料にぶどう酒の醸造を始め、49年にラムネ、53年には「銀星シトロン」などで
清涼飲料の足場を固めた。そして60年に売り出されたのがコアップガラナ。
米コカコーラの本格参入に危機感を抱いた全国清涼飲料協同組合連合会が手がけたもので、
全国の中小飲料メーカーが製造販売した。

原料はブラジル原産で、疲労回復などに優れるとされるガラナの実。
道内では琥珀(こはく)色の甘い風味が冷涼な気候風土とマッチして根強い人気を得るが、
道外では製造会社が次々撤退。北海道へのコカコーラの上陸が遅かったため、
生き残れたのではないかともいう。「日本の開拓移民が向かったブラジルと、開拓された北海道。
通じるものを感じます」と三次郎の孫で6代目社長の光一さん。

今ではペットボトルが主流だが、京の舞妓(まいこ)の立ち姿を模したビンの復刻版からは、
スカート姿を連想させるコカコーラへの意識ものぞく。「ビンの方がおいしいという電話もきます。
炭酸が抜けにくくガス圧の高いビンは、おいしく飲めて量もちょうどいい」と光一さん。
昨年来、私に何度目かのガラナブームがきている。動きながらの一服にガラナの刺激が心地いい。

http://www.asahi.com/shopping/column/machiaruki/SDI201408284090.html
コアップガラナや地サイダー「銀星シトロン」など多彩な小原の清涼飲料の一部
http://www.asahi.com/shopping/column/machiaruki/images/AS20140828004887_comm.jpg
発売50周年を記念して2010年から売り出された230ミリリットルの復刻ボトル。道内の観光施設や居酒屋などで販売
http://www.asahi.com/shopping/column/machiaruki/images/AS20140828004881_comm.jpg
七飯町にある小原函館工場の製造ライン。目視による検査も入念に行われる
http://www.asahi.com/shopping/column/machiaruki/images/AS20140828004899_comm.jpg

2 :名無しさん@13周年:2014/09/01(月) 22:05:43.74 ID:Xwv+mZKb3
すまん、キリンガラナの方が好きだ

3 :名無しさん@13周年:2014/09/01(月) 22:24:56.97 ID:pL0/iuozD
コアップガラナも、ブラジルの緑色の缶のガラナも飲んだけど、不味くないけど、ふーんって感じ
ウィルキンソンのジンジャエールの方が好きだわ

4 :名無しさん@13周年:2014/09/01(月) 22:36:19.58 ID:yeGO8Vu2k
北海道に行って始めてガラナって飲み物を知った
意外と嫌いじゃなかった

まあ次に北海道に行くのはいつになるかはわからんけど、また摩周湖に行きたい

総レス数 4
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