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【愛媛少女暴行死】一家の「異常行動」 無職の女・窪田恵(36)は10年前に離婚、彼氏が何人も…入籍しないのは生活保護のため

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/08/27(水) 22:17:44.19 ID:???
★愛媛「少女暴行死」を招いた“溜まり場”一家の「異常行動」〈週刊新潮〉
Book Cafe 矢来町ぐるり 8月26日(火)16時58分配信

少年らの溜まり場と化した市営住宅の一室。居候の身だった少女は、体中に暴行を受け、
最期は押し入れに遺棄されていた。連日、団地内で繰り広げられた異常な行動、そして、
少女を死に追いやった凄惨な共同生活とは――。

「女性が暴力を振るわれているようだ。見に行ってくれ」

事件発覚は、8月14日深夜0時前のこと。きっかけは、愛媛県伊予市の伊予警察署に掛かってきた一本の電話だった。

捜査関係者の話。

「捜査員が室内を捜索すると、6畳和室の押し入れ下段部分で遺体を発見しました。
腐敗はしておらず、亡くなってからさほど時間は経っていない状態だった」

ただし、顔は性別が判明できないほど腫れ上がり、全身には多数のアザが。消防によれば、瞳孔を確認する際に、
左目は瞼を開けることが出来たものの、右目は腫れていて開けない状態だったという。

その後、遺体は無職の大野裕香さん(17)と判明。日付が変わった15日、死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、
団地が出来た17年前からこの部屋に住んでいた無職の女・窪田恵(36)と16歳の長男、窪田家に出入りしていた、
土木作業員の16歳と18歳の少年の計4人だった。

団地住民が言う。
「恵には、4人の子供がいます。18歳の長女を筆頭に、捕まった長男、中学3年になる次女と小学1年の三女。
10年ほど前に離婚し、その後は彼氏が何人も代わっていました。生活保護を貰うために、入籍はしないと聞いたことがある」

■ベランダで打ち上げ花火
4階建ての団地の3階にある窪田家。その部屋が、少年少女の溜まり場となったのは1〜2年ほど前のことだった。

「深夜になると、マフラーを外し爆音を響かせた原付バイクや、自転車に乗った若い子たちが集まってくるのです。
毎晩10人ぐらい。団地の敷地内で騒いで、そのうち窪田家に行くんですが、部屋に上がっても朝まで音楽を掛けたりして、
うるさくて寝られない」(同)

昨年は、ベランダから打ち上げ花火を上げていたというから、まともではない。

溜まり場の様子を知る少年によれば、

「お腹が空いたと言えば、母親や長女がご飯を作ってくれるんですが、母親は怖い人だったと聞きました。
お邪魔しますとか言わないと、礼儀がなっていないと包丁を投げられた人もいました」

この部屋に出入りしていたメンバーの1人が、亡くなった大野さんだった。松山市の中学校を卒業後、私立高校に
進学した大野さんは家出を繰り返し、やがて中退。思春期の反抗からか、この溜まり場に、居候する身になっていたという。

当初は、大野さんもここで、寂しさを紛らわせていたのかもしれない。
が、一方で、洗濯のほか、ゴミ出し、犬の散歩といった窪田家の小間使いのようなことをさせられていたという。
さらに、今年に入ると、暴力を受ける様子が団地住民の目に止まるようになる。

「長女が大野さんを財布でボコボコに殴っていたこともあれば、部屋からは背負い投げでもしているかのような物音が絶えなかった」
「深夜、悲鳴を上げながら大野さんが団地の廊下を走っていた」

住民たちは警察や市に何度も“溜まり場”の状況を通報していたことから、事件を未然に防ぐチャンスはあったはず。
にもかかわらず、最悪の結末を迎えてしまったわけである。

「いずれ傷害致死や殺人などで再逮捕となるのでしょうが、日常的に暴行を受けていたことからも、
誰による暴行なのか死亡原因を特定するのは難しいのではないか」(地元記者)

真相糾明することが、せめてもの償いだ。

※「週刊新潮」2014年8月28日号秋風月増大号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140826-00010006-shincho-soci

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