【話題】暴力行為で8人が逮捕された男組、活動方針は「非暴力超圧力」

動物園φ ★＠＼(^o^)／

反差別団体のメンバー逮捕　「非暴力超圧力」が方針　

2014年07月16日 16時17分
提供：アメーバニュース/政治・社会

　昨年10月に大阪市で行われた排外デモで、ヘイトスピーチに反対するいわゆる「カウンター」側の
「男組」メンバーが参加者を脅したり体を押すなどの暴行を加えたとして、7月16日に男組のメンバー
8人が暴力行為処罰法違反の疑いで逮捕された。

　この件を受け、対レイシスト行動集団のC.R.A.Cは、ツイッターで「容疑は暴力行為処罰法違反。
大阪府警警備部（公安）が男組潰しを始めたようです」とツイート。さらには「こないだも男組で
逮捕された人がいましたが警察は法令違反の証拠を見つけられず不起訴となりました。警察は結構
いいかげんな人たちなので早合点は禁物です」とも説明している。

　なお、男組は今年5月25日に埼玉県川口市で行われた「移民受け入れ断固反対デモ行進in西川口」
でも逮捕者を出しているが、これに対し、大いに疑義を感じているとの声明を発表している。

“我々男組は「非暴力超圧力」を掲げ、レイシスト共に対するカウンター活動を行っております。
カウンター行動の際には我々が最前線に立つ事で、我々以外のカウンター参加者の皆さんの安全を
確保する事も、常に意識して行動しています。またカウンター行動以外にも、街中での周知活動を
通じて広く市民の方々にレイシズムの問題を訴え、レイシストが堂々と歩けない社会を作って行き
たいと考えております”

　そして、その後このメンバーは処分保留で釈放された。これについては“これは我々が主張する
「集団暴行による傷害事件の事実はない」事を示しています。もみ合いにより双方に多少の肉体的
ダメージは発生しましたが、「非暴力超圧力」を貫いた我々の主張が認められた結果と捉えています”と説明している。

http://yukan-news.ameba.jp/20140716-6519/