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【国際】[FT]長続きしないかもしれないドイツの黄金期=「傲慢で無慈悲なドイツ人」イメージが復活

1 : ◆R4h0Z7oz/Geb @Whale Osugi ★@\(^o^)/:2014/07/17(木) 18:00:23.84 ID:???0.net
Gideon Rachman (2014年7月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1502A_V10C14A7000000
 ドイツには、そのときどきを象徴する時期にサッカー・ワールドカップ(W杯)で勝利を収める傾向がある。
1954年の優勝――この時の様子は映画「ベルンの奇蹟」に収められている――では、1945年に敗戦と不名誉を味わったドイツ国民が
誇りと救いを得ることができた。
(略)
 そして2014年、ドイツはまたも象徴的なタイミングでW杯を制した。ドイツはこの5年間で欧州の政治のリーダーとして再び頭角を現していた。
(略)
しかし、ユーロ危機を経て、ドイツは欧州連合(EU)の押しも押されもせぬリーダーとなっている。

★世界で最も高く評価される国

 つい2〜3年前でも、ドイツを欧州の「支配的な勢力」と呼べば不穏な響きがしただろう。
しかし現代ドイツは、政治力と人気を同時に獲得するという離れ業をやってのけた。
英国放送協会(BBC)が昨年21カ国で行った世論調査によれば、ドイツは世界で最も高く評価される国になっている。

 パリが美しい美術館のような雰囲気を保ち、ローマがぼろぼろと崩れ、ロンドンが高すぎる生活費と混雑に悩まされるなか、
ベルリンはクールな都市として台頭している。国会議事堂からポツダム広場にかけての周辺には美術館や画廊、クラブ、
わくわくするような近代建築が立ち並び、生活費もまだ若者が暮らしていけるレベルを提供する都市でもある。
(略)

★周辺国からは不評

 まず、欧州で政治的なリーダーシップを取る際には選択が付き物で、一部の決断は必然的に多くの国々で不評を買う。
トロツキーが戦争について残した言葉をもじって言うなら、現代ドイツは力に関心がないかもしれないが、力はドイツに関心を持っている。
このため、ドイツの力がまだ感じられていない世界の国々ではドイツのイメージは全体的に良好だが、周辺の欧州諸国では、
ユーロ危機を経て劇的に悪化している。

 メルケル政権が南欧諸国に経済緊縮策を強要したことで、傲慢で無慈悲なドイツ人という昔のイメージが復活している。
実際、W杯で最も優勝してほしくない国はどこかという質問に対し、ポルトガル、スペイン、ギリシャ、オランダ、イングランドでは
「ドイツ」という答えが1番目か2番目に多かった。

88 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/07/22(火) 16:31:40.55 ID:P4QXFyit0.net
こいつら欧米諸国は
人権がー!!とか言いながらソチ五輪の開会式をボイコットしたその足で
中国詣に必死だったりダブスタなんだよ

総レス数 88
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