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【経済】4G周波数は携帯大手3社で内定 総務省がルール見直し、ソフトバンク系の2社申請を一蹴 [07/11]

1 :依頼スレ@道芝 ★@\(^o^)/:2014/07/12(土) 01:40:13.41 ID:???0.net
4G周波数は携帯大手3社で内定 総務省がルール見直し、ソフトバンク系の2社申請認めず

 周波数の割り当て基準見直しなどを検討する総務省の電波政策ビジョン懇談会は11日、
年内にも新たに割り当てる第4世代(4G)携帯電話サービス向け電波の
周波数について、経営の関係が深い事業者は同一グループとみなし複数社による
周波数取得を認めない方針を決めた。これにより、ソフトバンクが求めていた
ワイモバイル(旧イー・アクセス)の新たな周波数取得が事実上不可能になり、
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社に割り当てられる見通しとなった。

 4Gは「IMTアドバンスト」とも呼ばれる国際標準規格で、毎秒最大
1ギガビットと光ファイバー並みの高速データ通信が特徴。

 総務省は11日の懇談会の方針に基づいて、4G向けの3・5ギガヘルツ周波数帯の
割当基準を策定する。携帯電話事業者の事業計画を審査し、12月中にも割当先を
決める予定。2016年中の商用サービス開始が見込まれている。

Sankei Biz 2014.7.11 17:47
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140711/bsj1407111747008-n1.htm


周波数割り当てでソフトバンクの意見を一蹴、総務省電波ビジョン懇談会
堀越 功=日経コミュニケーション

 総務省は2014年7月11日、新たな電波利用のビジョン策定を目的とした「電波政策
ビジョン懇談会」の第9回会合を開催した(写真)。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140711/571022/140711MIC.jpg

(中略)

<グループ性判断による周波数割当てにソフトバンクが反発>

 懇談会が5月30日に打ち出した中間とりまとめ案には、今後の電波政策についての
重要な方向性が数多く含まれている。今回の意見募集において意見が集中したのは、
その中でも(1)周波数割り当てにおけるグループ性の扱い、(2)地域BWAの有効活用、
という2点についてだ。

 中間とりまとめ案では、「グループ性については、議決権(3分の1以上)だけではなく、
資本関係(出資比率や所有構造)、意思決定、取引関係等についても考慮して
実質的に判断することが適当と考えられる。特に取引関係を重視して、周波数
を恒常的に融通し合う関係にある事業者はグループとして扱うべきである」と整理した。(中略)

 この点について、周波数保有幅が多いことでこの方針が不利に働くソフトバンク
グループは、「周波数を一体運用する複数の事業者が、一の割り当てに対して、同時に
申請することを禁止するべきではない」(ソフトバンクモバイル)、「グループ性の
判断基準については、従来通り議決権(3分の1以上)とすべき(中略)過度なグループ性の
判定は必要ない」(イー・アクセス)と猛反対の意見を寄せた。

 ただこれに対する総務省(懇談会)の考え方として「グループ概念の見直しは、
電波が有限希少な国民共有の資源であることに鑑み、多様な主体に参入機会を付与する
観点から行われるものであり、この方向性は維持されるべき」とソフトバンクの意見を一蹴した。

(以下略)

ITpro 2014/07/11
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140711/571022/

電波政策ビジョン懇談会関連資料
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/denpa_vision/index.html

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