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【ブラジルW杯】リオのスラム街を記者がルポ…鼻をつく臭い、盗電用の電線 治安改善で観光客流入も銃撃戦が繰り広げられた危険な地域も

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/06/08(日) 15:28:57.10 ID:???
★【ブラジルW杯】リオのスラム街を記者がルポ…鼻をつく臭い、無数の盗電用の電線 治安改善で観光客流入も銃撃戦が繰り広げられた危険な地域も
2014.6.7 13:00

サッカー・ワールドカップ(W杯)の開幕を目前に控えたブラジル。南東部にある同国第2の都市、リオデジャネイロでは
「ファベーラ」と呼ばれるスラム街の治安改善が焦点となっている。同市では大小約千カ所に市民の2割以上に当たる
約140万人が居住。犯罪組織の抗争が繰り返され、近年は治安当局がW杯や2年後のリオ五輪を見据えて掃討作戦を
展開してきた。依然野放しになっている地区はあるが、観光客が訪れるなど様変わりしたところもある。

観光客に人気のコパカバーナ海岸の西約10キロ。大きな岩山の間に青や黄色に塗られた無数のレンガ造りの家が
ひしめきあっている。10万人以上が住むとされる南米最大規模のファベーラ「ロシーニャ地区」だ。

長い山道を舗装したメーンストリートを歩くと、放置されたごみのせいか、時折すえたにおいが鼻をつく。
上空には無数の電線が絡みつくように張り巡らされている。一部の住人による盗電用のものだという。

黒ずんだ服を着る人が目立つが、街全体に暗い雰囲気はない。道端にはサーフショップや洋服店、電器店も並び、
カラフルな服や液晶テレビも売られている。バスに乗った学校帰りの子供たちの姿も見えた。

「警察が入って、だいぶ安全になった。山の上からの景色目当ての観光客も増え、最高だ」。
こう話すオスカリーノ・ジョセさん(63)は、地区の山頂付近で展望台を営んでいる。
約10年前に購入した建物のテラスを利用。天気がよければ岩山の間から海岸まで見通せる眺めが売りだ。

地区では5〜6年前から掃討作戦が始まり、警察署もできた。そのおかげか、カーニバルが開かれた今年3月前後の
1カ月間で約2千人が訪れたという。入場料は1人5レアル(約220円)。平均的な月収が7万〜8万円といわれ
るブラジルで、1カ月で40万円以上を売り上げた計算だ。

ジョセさんは次の手も打った。自身は別の場所に引っ越し、約80万円をかけてベッド、テレビ、洗濯機などを設置し、
建物をホテルに改装した。「W杯に間に合ってよかったよ。五輪もあるからね」。宿泊代は通常60レアル(約2700円)
だが、「W杯の間は200レアル(約9千円)は取れるかな」と笑った。

一方、地区のふもと付近にあるブラジル北東部の「バイーア料理」が評判のレストランでは、地区外からの客も多く、
入店待ちの列ができることもあるという。

ただ、地区内では大きな通り以外は狭い路地や階段が入り組み、限られた住人以外は足を踏み入れられない場所がまだ多い。
今年に入ってからも、犯罪組織と警察との銃撃戦が何回も起き、死者も出たという。

レストランの女性店員(45)は「多少平和になってはいるけど、それも場所次第ね」とため息混じりに話した。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140607/wlf14060713000020-n1.htm
南米最大規模のファベーラ「ロシーニャ地区」。W杯を目前に控え、治安改善が焦点になっている=リオデジャネイロ
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140607/wlf14060713000020-p1.jpg

2 :名無しさん@13周年:2014/06/09(月) 00:22:17.14 ID:cFKb3b5M2
そんなデンジャラスなブラジル!やばい!Σ( ̄□ ̄;)

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