【医療】こげた食品は老化を加速する恐れがある、焼き過ぎに注意－仏国立薬局協会

幽斎 ★

こげたフライドポテトで老化が加速―こげこげ食品に要注意
http://woman.mynavi.jp/article/140406-69/

フライドポテトやパン、ビスケットなど、焦げていてもついつい食べてしまう人はいませんか？
そんな人は、要注意！フランスの国立薬局協会が、
焦げた食品は避けるよう注意を呼びかけています。その理由は？

フランスの国立薬局協会によると、こげた食品は老化を加速する恐れがある、とのこと。
フランス、リール第二大学のエリック・ブランジェ教授は「特に、
フライドポテトやポテトチップなどジャガイモを揚げた食品や、グリルしたシリアル、コーヒーに注意が必要」とし、
糖分とタンパク質から成る食品の加熱調理には、最新の注意を払う必要があるそう。

というのも、老化を進める原因とされるのが、糖分とタンパク質が加熱されでできた物質「AGE（終末糖化産物）」。
AGEを極力取らないようにすれば、老化の加速も抑えることができるのです。

そこでブランジェ教授は、AGEの摂取を避けるために、「食べ物を加熱するときは、120℃以下で加熱すること。
また焼くよりも、茹でたり蒸したりして調理すると良い」と、加熱にちょっとした工夫をするようアドバイス。

また、食べ物を加熱調理するときは、焼き過ぎや揚げ過ぎに注意し、極端にこげた部分は食べないよう、勧めています。

友達の家にごはんに招待されたり、外食をするときなど、「残したら相手に悪い」
とこげた部分でも食べがちですが、老化を防ぐためには、極端にこげた部分は残した方がベター。
お花見や夏のキャンプなど「これからバーベキューをする機会が増える」という人も、
くれぐれも食材の焼き過ぎには注意してくださいね！