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【政治】 森永卓郎氏、政権交代にワクワクしないワケ 立憲民主党のマクロ経済政策が基本的には自民党と同じ緊縮政策で何も変わらないと見込まれるからだ

1 :擬古牛φ ★:2024/04/29(月) 08:10:30.80 ID:???
★政権交代にワクワクしないワケ

2024年4月28日 12時0分

 裏金問題や相次ぐ不祥事によって、6月にも見込まれる解散総選挙で、自民党が下野する可能性が出てきた。
ところが、政権交代に対する期待感はまったくない。結果的にどうだったのかは別にして、
2009年の政権交代の際には、政治や経済が大きく変わり、国民生活が改善するのではないかというワクワク感があった。
今回それがないのは、仮に立憲民主党中心の政権ができたとしても、マクロ経済政策が何も変わらないと見込まれるからだ。

 いつの時代も、どの国でも、国政の最大の対立は、財政金融政策で緩和政策を取るか、緊縮政策を取るのかということだ。
今の岸田政権は、歴史上まれにみる緊縮政策を敷いている。
デフレが継続する中で、安倍政権末期に80兆円の赤字を出した基礎的財政収支赤字は、今年度予算で9兆円まで圧縮されている。
しかも税収を過少推計しているので、実質は黒字だ。

 にもかかわらず、増税・負担増路線は変わらない。
能登半島の地震では、震度7以上の地震で必ず組んできた補正予算も組まなかった。
そのため、4月23日現在で、珠洲市の水道復旧率は41%にとどまっている。
金融政策も、マイナス金利解除を断行した植田日銀は、さらなる利上げを示唆している。
このまま行ったら令和恐慌到来は確実だ。

 ところが、立憲民主は引き締め政策を批判しない。細かい違いはあるが、基本的には自民党と同じ緊縮政策なのだ。
緩和策を掲げるれいわ新選組のような政党もあるが、候補者が少ないので、少なくとも小選挙区での選択肢にならない。
だから、一番望ましいのは、立憲民主が他の野党と協調して、緩和策を打ち出すことだ。そんなに無理なことではないと思う。
前回の総選挙で、野党は消費税引き下げで共闘したのだから。(経済アナリスト)

スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20240427-OHT1T51302.html?page=1

2 :名無しさん@15周年:2024/04/29(月) 08:44:16.70 ID:u/8C8o2vx
惑星直列
人類滅亡
ワクワクする事

3 :名無しさん@15周年:2024/04/29(月) 10:08:13.07 ID:zTkm+BCUj
消費税半分にしたら日本中が狂ったみたいに沸いて
円高好景気になって政策金利も上げやすくなる
=マクロ経済正常化

4 :名無しさん@15周年:2024/04/29(月) 12:14:44.20 ID:zTkm+BCUj
しかも
半分にすること=消費税収半減
ではない

好景気で日本中の取引が
名目2割増えると
5%×1.2=6%
つまり4割引きにしかならない

さらに好景気で法人税収が増えて
財政健全化

5 :名無しさん@15周年:2024/04/29(月) 19:21:56.27 ID:+25KEajZz
経済の専門家と政治家が考える政策はどちらが正しいのか

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