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【政局】 衆院解散の慎重論強まる 岸田首相、自民党総裁再選へ道のり険しくシナリオを描けぬ首相が立候補断念に追い込まれる可能性も

1 :擬古牛φ ★:2024/04/29(月) 06:11:08.54 ID:???
★衆院解散の慎重論強まる 岸田首相、自民党総裁再選へ道のり険しく

鬼原民幸2024年4月28日 22時03分

 不戦敗も含めた三つの衆院補欠選挙の全敗で岸田文雄首相の政権運営は一層厳しさを増す。
裏金事件のみならず、関係議員処分などの対応に厳しい審判が突きつけられ、求心力の低下は必至。
「選挙の顔」の役割にも疑問符がつき、衆院解散や9月の総裁選再選への道のりはさらに険しくなった。

 首相は24日の参院予算委で補選について「私の政治に対する姿勢も評価の対象として入っている」と答弁。
27日は、急きょ2度目の島根入りで巻き返しを図ったが、「保守王国」で手痛い敗北を喫した。
東京と長崎の不戦敗も含め、首相ら党執行部の責任問題に発展し、党内が一層不安定化する可能性がある。

 今後の国会では、首相に政治資金規正法改正の与野党協議が待ち受ける。
ただ、自民の政治資金規正法改正案は他党に比べ抜本改革への踏み込み不足が目立つ。
今回の補選の結果もあり、野党側は対決姿勢を強める構えで、与野党協議は難航が予想される。

 首相は局面打開を目指し、今国会会期末での衆院解散・総選挙も模索するが、
内閣支持率の低迷に加え、補選全敗で、与党内では解散への慎重論が強まっている。
首相周辺も「3敗によって解散は打ちづらくなった」と語るなど、首相の解散権行使は極めて厳しい情勢だ。

 総裁選再選を目指す首相だが、派閥解散で党内の統治基盤は弱まっている。
衆院任期満了や参院選を来年に控え、首相の指導力への議員らの不安心理は高まっており、
再選シナリオを描けぬ首相が、最終的に総裁選立候補の断念に追い込まれる可能性も出てきた。(鬼原民幸)

朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASS4X447BS4XUTFK021M.html

2 :名無しさん@15周年:2024/04/29(月) 07:04:20.98 ID:zTkm+BCUj
もうむりぽ

でも党内からは倒閣運動は起きない

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