【政治】 農業の基本法が衆院農水委通過 立憲民主や国民民主、共産は食料自給率の目標の位置づけなどをめぐり反対
- 1 :擬古牛φ ★:2024/04/19(金) 09:04:29.83 ID:???
- ★農業の基本法が衆院農水委通過 低迷の食料自給率めぐり立憲など反対
加藤裕則2024年4月18日 20時18分
食料・農業・農村基本法の改正案が18日、衆院の農林水産委員会で賛成多数で可決された。
食料を安定的に供給するため、小麦や大豆など輸入に頼る穀物の生産を増やすことや、
農産物や食品の価格上昇をめざす施策を盛り込んだ。
19日の衆院本会議で可決され、参院に送られる見込み。
1999年に制定された基本法は、農政の憲法とも言われる。ロシアによるウクライナ侵攻や
気候変動などの情勢の変化に対応するため、「食料安全保障」を柱に政府が改正に踏み切った。
この日の委員会では、自民、公明、日本維新の会が、収穫量の多い新品種の育成を
国が促していくといった内容を盛り込んだ修正案を共同提出。原案と共に可決された。
一方、立憲民主や国民民主、共産は食料自給率の目標の位置づけなどをめぐり反対した。
それぞれ修正案を出したが、いずれも否決された。
立憲は、農業従事者や農地がこの食料・農業・農村基本法が制定後も大幅に減っていると指摘。
食料自給率の目標達成に向けた取り組みの強化や、農業所得の確保も盛り込むよう求めた。
政府の改正案では穀物の備蓄状況なども含めた多角的な目標を新たに設定した。
これに対し、共産は「食料自給率という最重要課題を投げ捨てようとしている」と訴えた。
国民民主も食料自給率の向上の明記を求めた。
委員会では「労働者の人権やアニマルウェルフェア(動物福祉)などへの配慮」
「農村の総合的な振興を図ること」など12項目の付帯決議も採択した。(加藤裕則)
朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASS4L3K46S4LULFA02GM.html
- 2 :名無しさん@15周年:2024/04/19(金) 11:49:40.98 ID:dX/ndy2E3
- 進化して宇宙に行った人たちよ
置いてきぼりだ
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