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【JOC】 森喜朗「逆ギレ会見」で「反省の色はゼロ」…注意もできない日本政府のヤバすぎる現実

2 :擬古牛φ ★:2021/02/10(水) 13:48:52.78 ID:???
>>1

「辞任は考えましたか?」という質問には、

「辞任は考えておりません。私は献身的にお手伝いして7年間やってきたわけですので、
自分からどうしようという気持ちはありません。みなさんが邪魔だと言われれば、
『老害』が粗大ゴミになったのかもしれませんから、そしたら掃いてもらえればいいんじゃないんですか」

と答えている。森氏の「老害」という言葉からは、自身が高齢であることを理由に批判されていると
捉える被害者意識めいた思いがうかがえる。しかし、当たり前のことだが森氏が批判されているのは高齢だからではない。
発言に問題があるから批判されているのだ。

●続いて同じ記者から「世界にはどう説明していくつもりか」という質問が出たが、これに対しては、

「これ以上説明しても誤解が誤解を生むし……私は組織委員会の理事会に出ていたわけではないんですよ。
JOCの名誉評議員として挨拶をした」「それを組織委員会の理事会と一緒にしておられる方…とくに外国はそれを一緒にしておられる。
それはみなさんの報道の仕方だと思いますが。JOCの評議員会に出て、私は挨拶をしたということです」

と答えている。この回答は趣旨がいまひとつはっきりしないが、後の記者に対する質問への答えで
「場所をわきまえていた」と述べていることから、おそらく、五輪の組織委員会ではなく、
JOCの評議員会という場所で名誉評議員として発言をした、時と場所を選んでの発言なのである、
だから大きな問題はない…という意図の弁明だと推察できる。しかし、評議員会は立派な「公の場」だろう。
弁明になっていない。

また、それが海外を含めて広く批判を浴びたのは「誤解を生む」ようなマスメディアの報道のせいである、
自分の発言そのものは間違っていないという思いも「みなさんの報じ方」という発言からうかがえる。

●「最近女性の話をあんまり聞いていませんから」

「(IOCの関係者などに対して)森会長からご説明をする意思はございますか」という質問については、

「そんな必要はないでしょう。いまここでしたんだから。昨日の(発言)は出してくれて、
今日のは出さないっちゅうわけにはいかないでしょ」

と答えた。自身の発言について、世界に向けて弁明をするつもりはないらしい。
この後半の発言からもやはり「マスコミは自分にとって不利な報じ方をする」という思いがうかがえる。

以下、記者との中心的なやりとりをかいつまんで列挙するが、ここでも記者の質問を遮るばかりで、会見を切り上げたいという姿勢が目立った。

記者A「女性は話が長いと思っていらっしゃるんでしょうか」
森氏「最近女性の話を聞いていませんからあんまりよくわかりません」
記者A「女性を一定割合で登用するクォータ制が盛り上がっていますが…」
森氏「(質問の末尾を遮って)そりゃ民意が決めるこっちゃないですか」
記者A「森会長自身は賛成ですか、反対ですか」
森氏「賛成も反対もありません。自然に国民が決めることだと思います」

記者からの質問に丁寧に答える様子は微塵も見られない。

記者B「いくつか質問があります」
森氏「いくつかじゃなくて一つにしてください」
記者B「会長としてはどこが問題だとお考えでしょうか」
森氏「はい、えー……男女の区別するような発言をしたということ、ですね」
記者B「会長としての発言ではないので責任が問われないという趣旨の発言もありましたが」
森氏「(遮って)責任が問われないとは言ってませんよ。場所をわきまえてちゃんと話したつもりです」
記者B「組織委としての発言じゃなかったからあの発言はいいということなんですか?」
森氏「いやそういうんじゃありませんよ。組織委員会(モゴモゴして聞き取れず)。ちゃんと全文見てから質問してくださいよ。昨日の…」

続く

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