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【新型コロナ】 マスクの安定供給を韓国・台湾が、実現させているなか、浮かび上がってくるのが、日本政府の力不足だ

1 :擬古牛φ ★:2020/04/15(水) 14:58:40.54 ID:???
★自民党には配られるのに…マスクはどこに消えるのか?

4/15(水) 6:31配信

「日本のマスク? たくさんあるよ。日本のメーカーが中国の工場で作ったものを買って、ここで売っているんだ」

 そう話すのは、香港のドラッグストア店員だ。

 菅義偉官房長官(71)が、「来週以降、マスク不足が緩和される見通しだ」と発表したのは、2月12日。
それから2カ月以上が過ぎた今も、東京都内のコンビニやドラッグストアの店頭で、マスクを目にすることは、ほとんどない。

 3月27日には、「月7億枚の供給が可能」と発表されたが、大増産されているはずのマスクが、なぜこれほど手に入らないのか。

 原因のひとつについて、「日本のマスクが国外で買われているからです」と話すのは、香港在住のジャーナリスト・初田宗久氏(49)だ。

「香港では、むしろマスクが余っているんです。
中国政府は、マスク需給のひっ迫にあわせて、日本のメーカーが中国の工場で作らせたマスクの、日本への “輸出” を差し止めているんです。

 そうしたマスクの一部を、香港の業者が買いつけて、市場に出回らせている。
街のドラッグストアでは、パッケージに日本語が記された日本人向けのマスクが、大量に販売されています」(初田氏)

 背景には、2003年に香港が経験したSARS(重症呼吸器症候群)の流行があるという。

「香港は、SARSの流行で、多くの死者と感染者を出しました。
その教訓から、今回のコロナ流行の最初期から、世界中のマスクを買い集めました。

 1カ月もすると供給過剰に陥り、さながらマスクの万国博覧会状態になりました。
そのなかでも、とくに日本のマスクは人気なんです」(同前)

 中国で生産されたものが、日本に届く前に大陸内で横流しされている――。
だが、これが不足の一因だとしても、マスクは当然、日本国内でも生産されている。

 事実、本誌は国内の大手マスク工場にうず高く積まれた製品が、
毎朝ひっきりなしにトラックに積み込まれ、物流拠点へ運び込まれる現場を目撃している。

 それでも、なぜマスクは足りないのか――。大手ドラッグストアに事情を聞いた。

「マスクや除菌用アルコール類は、入荷の見込みが立たず、困っています。卸業者にいくら発注しても、納品できないと言われるばかり。

 仕入れの担当者も、これまで取引のなかった業者にも声をかけるなど奔走しているのですが、
今はどうしようもないですね」(富士薬品広報担当者)

 小売の現場も、頭を抱えている状態なのだ。

「マスクは、もともと中国製が8割です。そこが遮断されると、いくら国内で増産したところで、小売りにはまったく届きません。
さらに、マスクは医療機関が優先されるので、店舗に入荷できても、1日に1店舗あたり20箱程度です。

 先着順にすると早朝から行列ができ、結果として “密な状態” になってしまうため、現在は時間を問わず、
入荷され次第店頭に並べる “ゲリラ販売” をおこなっております」(スギ薬局を展開するスギホールディングス広報担当者)

 たしかに、国内でもマスクの増産は進められてはいる。

「中国の工場をフル稼働させて、月に8000万枚を生産し、船便で日本に運んでいます。
宮城県での工場増設も進め、月産6000万枚を目指しています。

 出荷先は、ドラッグストアやコンビニ、ホームセンターなどの小売りが中心。できるだけ早く増産態勢を整えたい」(アイリスオーヤマ広報担当者)
(続く)
SmartFLASH https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-00010000-flash-peo

続きは>>2-4

2 :擬古牛φ ★:2020/04/15(水) 14:59:07.22 ID:???
>>1の続き

 電機メーカーのシャープは、政府が進める「マスク生産設備導入支援事業費補助金」の公募に参加し、採択された企業のひとつだ。
3月24日から、三重県の工場で、1日に15万枚の不織布マスクを生産しているというが、そのゆくえは?

「もともと液晶ディスプレイの生産をしていた工場に、マスクの製造装置を導入しました。
いずれ1日50万枚(月産1500万枚)に増産できるよう態勢を整えていますが、
製品はすべて政府に向けて生産したものなので、配布先までは把握していません。
おそらく医療機関だと思いますが……」(シャープ広報担当者)

 日本国民が1日1枚マスクを使えば、月に30億枚以上が必要になる。たしかに増産はされているようだが、焼け石に水の状態なのだ。

 そして、生産されたマスクが医療機関に優先的に供給され、市場に出回らない現状も見えてきた。
ジャーナリストの村上和巳氏(50)は、「実際の医療機関での消費量は、我々の想像をはるかに超える」という。

「現在のような状況では、医師や看護師は、診察や治療にあたる患者ごとにマスクを替えていることも、まれではありません。
1日に何十枚と使うこともあります。感染者が増えれば増えるほど、消費量も比例します。

 さらにマスクは単価が安いため、運送会社にとっても割に合わず、業者が積極的に参入する商品ではありません。
小売りに出回りづらいのは、流通が弱いのも原因ではないでしょうか」

 同じく物流の課題を指摘するのは、流通経済大学流通情報学部の矢野裕児教授(63)だ。

「マスクを中国から航空便で輸入するのが、いちばん早いのですが、コロナの影響で航空貨物は止まったままです。
船便は動いていますが、日本に届くのに2〜3週間はかかります。日本政府がコントロールしないと、マスク不足は解消されないでしょう」

 すでに韓国・台湾が、マスクの安定供給を実現させているなか、浮かび上がってくるのが、日本政府の力不足だ。

「マスク不足に対応するため、3月上旬に、厚生労働省・経済産業省・総務省の官僚総勢40名で構成された
“政府マスクチーム” が立ち上がりました。

 しかし、チームは具体的な施策を提案できず。業を煮やした安倍晋三首相に、佐伯耕三秘書官と今井尚哉補佐官が、
悪評を買っている “布マスク2枚配付案” を囁いた、という始末です」(政治部記者)

 一方、自民党内からは、“布マスク2枚” が悲しくなる話も漏れ聞こえてくる。

「党本部にマスクが備蓄してあるので、党の職員には配ってくれるんですよ。先週、私も20枚入りパックをもらいましたよ」(自民党関係者)

 この件について、自民党総務局に問い合わせると、こう回答を寄せた。

「職員にまとまった数を配っている事実はありません。
ただし、会議や会合がおこなわれる際に、マスクをせずに参加する議員や職員には配布しています」

 災害に備えてきたことは素晴らしい。だが、我々一般市民がマスク枯渇に苦しむ “現実” は見えているのだろうか。
民間はマスク不足解消に、やれることはすべてやっていた。だが、そこに国の影はあまりに薄い。

以上

3 :名無しさん@15周年:2020/04/15(水) 15:08:41.78 ID:DlzAgc5kx
3万円で、徴兵  奴隷として使うからな、韓国とか。

4 :名無しさん@15周年:2020/04/15(水) 15:09:43.85 ID:DlzAgc5kx
韓国とか、医師免許とっても、、徴兵されるからな。

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