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【自動車】 日産社長に内田氏 COOはルノー出身グプタ氏 集団指導へ互いに譲歩 日産のトップは2代続けて事実上、解任された
- 1 :擬古牛φ ★:2019/10/09(水) 05:46:44.73 ID:???
- ★ 日産社長に内田氏 COOはルノー出身グプタ氏 集団指導へ互いに譲歩
2019/10/9付
日産自動車は8日、内田誠専務執行役員(53)が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を発表した。
最高執行責任者(COO)には三菱自動車のアシュワニ・グプタCOO(49)が就く。日産のトップは2代続けて事実上、解任された。
新体制で業績立て直しやコーポレートガバナンス(企業統治)改善、筆頭株主の仏ルノーとの関係再構築に取り組む。
(関連記事総合2面に)
前社長の西川広人氏は不正にかさ上げされた報酬を受け取っていたことなどから9月16日付で辞任した。
後任にはCOOの山内康裕氏が暫定的に就任し、10月末までに正式な社長を選ぶとしていた。
期限を前に新体制を固めたが、すんなり決まったわけではない。
日産の指名委員会は6月に発足するとすぐに後継トップの選定を始めた。
当初はサントリーホールディングスの新浪剛史社長ら外部の人材を含む100人の「ロングリスト」を用意。
面接などを経て西川氏の退任発表の段階では10人に、9月末までには3人に絞った。
それが内田氏、関氏、グプタ氏だ。攻防はここから本格化した。
指名委委員でルノー会長のジャンドミニク・スナール氏らはグプタ氏を推した。
一方、指名委委員長の豊田正和氏らは関氏、内田氏の「日本人トップ」を主張する。
10月初旬、まず関氏がトップ候補から外れた。西川氏と共に経営再建策を作ったことなどから
「関氏では西川体制と大きく変わらない」(日産幹部)とされた。
内田氏とグプタ氏を巡るルノーと日産の溝は深く、10月8日の指名委まで決まらなかった。
そこで編み出されたのが両氏をCEOとCOOに置く案だ。
日産はルノーから送り込まれた外国人トップ、元会長のゴーン被告によっていったんは再生を果たしたが、
足元の混乱の原因にもなった。
グプタ氏もルノー出身の外国人だ。ゴーン元会長に対するアレルギー反応が再び表面化しかねない。
日本人の内田氏をCEOに置き、日仏3社連合に精通したグプタ氏をCOOにして両輪で回していく方が社内外の理解も得やすい。
折衷案は8日午後の取締役会で全会一致で承認された。
内田 誠氏(うちだ・まこと)
91年(平3年)同志社大神卒、日商岩井(現双日)入社。03年日産自動車入社。16年常務執行役員、18年専務執行役員、中国・東風汽車総裁。
アシュワニ・グプタ氏
06年(平18年)ルノー入社。11年日産自動車「ダットサン」プロジェクト統括。17年日仏連合の商用車部門シニアバイスプレジデント。19年三菱自動車COO。
関 潤氏(せき・じゅん)
84年(昭59年)防衛大卒、86年日産自動車入社。12年執行役員、14年1月常務執行役員兼中国・東風汽車総裁、同4月日産専務執行役員。
日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO50775290Z01C19A0MM8000/
- 2 :名無しさん@15周年:2019/10/09(水) 05:57:05.91 ID:0FHScaMwC
- ゴーンで良かったのに
- 3 :名無しさん@15周年:2019/10/09(水) 07:45:41.80 ID:CQ0/Q+Nwk
- インド人もびっくり
- 4 :名無しさん@15周年:2019/10/10(木) 07:37:56.23 ID:ICVCRg4RA
- 米測量帆船『フェニモア・クーパー』が横浜に到着。
http://timeline.sakura.ne.jp/02/n/x/jupdate.html
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( 個人的意見 )
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