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【経済】アベノミクス絶好調 「Wagyu」輸出のオーストラリアで和牛の商談会
- 2 :モチモチの木φ ★:2018/08/20(月) 22:44:32.50 ID:???
- (>>1から続き)
■「Wagyu」と「和牛」の現状
オーストラリアは世界有数の牛肉の生産国です。
オーストラリアの生産者協会によりますと、「Wagyu」の生産は30年ほど前から行われ、
南東部のビクトリア州などで「Wagyu」が育てられているということです。
「Wagyu」は日本の和牛の遺伝子をもつ外国産の牛のことですが、
オーストラリアでは、和牛とそれ以外の牛を掛け合わせた場合でも、
その交配率が50%以上であれば「Wagyu」として認定されています。
生産された「Wagyu」の肉の80%以上が海外に輸出されていて、
通常の牛肉より価格が高いものの、日本の和牛と比べると安価なため、
アジアやヨーロッパを中心に流通しています。
実際、ヨーロッパなどでは、割安な「Wagyu」に押されて、
日本の和牛の販売先は富裕層向けのレストランや
日本の食材を扱う小売店などが中心になっているのが現状です。
こうした中、「Wagyu」の一大産地オーストラリアで、
本家本元の日本の和牛の品質の高さをアピールして、
どこまで「Wagyu」と差別化を図ることができるのかが、
世界の市場で巻き返しを図るうえでも1つの試金石となります。
(以上)
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