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【社会】AI時代に消えゆく「士業」 役人の仕事こそ代替可能だ 残るのは付加価値生む仕事

2 :モチモチの木φ ★:2018/01/08(月) 13:03:08.15 ID:???
>>1から続き)

筆者は、定型的な業務が多い役人こそAIに向いていると思っている。
役所の業務は定型的であるとともに、えこひいきはご法度だ。
それはAIの特徴とかなり適合する。

国家公務員の残業の一因となっているのが国会対応だが、国会想定問答の大半は過去のものと同じである。
筆者の経験では、一晩に100問以上の想定問答を作ったこともあるが、
ほとんどは過去のパターンの繰り返しであるので、AIならもっと速くできるだろう。
実際、経済産業省ではAIで国会想定問答に対応した結果、すでにこの種の残業がなくなっているといわれている。

金融業界では、将来をにらんで大リストラ時代に入ってきている。

定型的な労働はロボットでもできる。
定型的な知的作業で資格規制によって守られている業務は将来なくなるので、
そうした資格は今後必要とされなくなるだろう。

冒頭の論文では、芸術など感性に基づいた仕事については代替確率は低い。
芸術と限定することはないが、自分の力で付加価値を生み出せるものは、
AI時代でも生き残れるというわけだ。

それは、「言うは易く行うは難し」というのが現実だろう。
というのは、簡単にできるのならばAIやロボットでもできてしまうからだ。
難しいからこそ付加価値を生み出せるので、それを考えることこそが、重要なのではないだろうか。

(以上)

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