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【マスコミ】「エビデンス? ねーよそんなもん」の朝日新聞報道に見た中国政権への「悪質な忖度」 読者の知る権利よりも自社の報道利権

2 :モチモチの木φ ★:2017/12/27(水) 22:04:48.30 ID:???
>>1から続き)

朝日新聞の昭和時代の報道を回顧した同社取材班の『新聞と「昭和」』(朝日新聞出版)には、以下の記述がある。

「秋岡(家栄記者)は67年11月、北京赴任に際し、社長の広岡知男から指示を受けた。
『それを書けば国外追放になるという限度があるだろう。
そのときは一歩手前でとまりなさい。
極端にいえばゼロでもいい。
書けなきゃ見てくるだけでもいいんだ』(抜粋)」
「社内で『歴史の目撃者』論と呼ばれる考え方である」(410〜11ページ)

共産党政権の気持ちを推し量って、相手の嫌がることは、事前に自主規制するというのだ。
自社の報道利権のために、読者の知る権利を侵害したわけである。

この対極にいたのが、産経新聞であった。
産経新聞は67年に中国を追放された。
他の新聞社が台湾支局を廃止する条件をのんで、次々と復帰したが頑張り続けた。
ようやく復帰したのは31年後の98年だ。

その後も、産経新聞は中国に忖度しない報道を続けてきた。
今年も、3月の全国人民代表大会の首相記者会見への出席を拒否され、
最近も、南京事件記念式典の取材を拒否された。
共産党政権から、警戒され煙たがられているわけである。

ということは、他の新聞社は、いまだに中国に対する忖度状態を続けているということにならないか。
それが日本人に、まだまだ中国に対する危機意識が乏しい原因だろう。

(以上)

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