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【経済】今度の相手はGoogle お得意の安売り戦術を逆手にとられたアマゾン [07/27]

1 :依頼@ちゅら猫φ ★:2014/07/27(日) 14:33:58.87 ID:???
★お得意の安売り戦術を逆手にとられたアマゾン
2014.7.27 07:30

ライバルが現れると消耗戦を仕掛け、ほしいものを次々に掌中に収めてきたAmazon。
しかし、今度の相手は消耗戦で最強の会社、Googleである。

Amazonが決算発表の場で、赤字大幅が拡大する見通しを示して株価が約1割も下落。
ご自慢のクラウド事業も、Googleとの消耗戦に突入した気配が出始めている。

◆意図的な「利益なき成長」
Amazonの第2四半期(4-6月期)決算が米国時間7月24日に発表された。
メディアは一様に「またもや赤字」「新事業への投資が足カセに」といった見出しの記事を並べた。

従来からAmazonのジェフ・ベゾスCEOは、利益計上などそもそも頭になく、儲けた分はほぼすべてを
新規事業に投下する考えの持ち主、とされてきた。だから、「またまた赤字」というニュースに接しても、
「うむ、Amazonは平常運転だな」と思うくらいで、大騒ぎするほどのことではない。売上が右肩上がりで
伸びている内は投資家筋が必ず着いてくる、と確信しているのだ。

ところが最近になって、投資家の反応が怪しくなってきたようだ。ロイターは「今年に入ってAmazonの
株価が10%も低下した」「第2四半期決算の発表後の時間外取引では、さらに10%の急落」と伝えている。

急落の理由は、第3四半期の赤字額が4億1000万ドル〜8億1000万ドルになりそうだからだ。
前年同期は2500万ドルの赤字だったというから、最低でも16倍という計算になる。第2四半期に赤字が
かさんだ主な原因は、Netflixに張り合って始めた自社製作のテレビ番組の製作費が挙がっており、
これだけで第2四半期に1億ドル以上の費用をかけたという。

さて、ここまでが「普通のニュース」である。本題に入ろう。 >>2へ続く

http://sankei.jp.msn.com/gqjapan/news/140727/gqj14072707300001-n1.htm

2 :依頼@ちゅら猫φ ★:2014/07/27(日) 14:34:08.41 ID:???
>>1より

◆消耗戦が始まった
Amazonの決算関連のニュースでは、米ビジネス系メディア「Quartz」が伝えたAmazonのクラウド事業
「Amazon Web Services(AWS)」の分析が最も興味深かった。“クラウド”というと一般消費者向けの
サービスを考える読者も多いかもしれないが、AWSが手がけるのは法人向けのサービスだ。Amazonのデータ
センターにあるコンピューター資源を、使った時間や計算量の分だけ料金を支払うサービスである。
Amazonはこの分野のパイオニアで、企業のIT利用を激変させた企業でもあるのだ。

さて、Quartzには「Googleが仕掛けたクラウドサービスの値下げ攻勢に対抗して、AmazonもAWSの価格を
切り下げたのが業績に響いた可能性がある」と書いてある。

AmazonはAWS事業について具体的な数字を公開していないが、決算資料の「北米ーその他」の項目は、
AWSが中心になっていると考えられている。これを読むと、前年比の売上成長率が38%まで急降下している
ことが分かる。Quartzの記事には、同セグメントの売上と成長率を載せたグラフがあるが、これをみると
前四半期まで50〜60%で推移していた成長率が急落し、一方で売上は3四半期連続で横ばいになっているのが分かる。

Amazonは決算発表の中で、最大65%も価格を引き下げたGoogleへの対抗措置の結果について、顧客は大喜びで
“利用”(ユーザー数か計算量かは不明)が90%も増えた、とコメント。決算発表前の米経済誌『Bloomberg
Businessweek』の記事では、AWSの今年の売上は50億ドルで前年比58%増、という数字が載っている。さらには、
AWS事業の成長ペースは法人向けクラウドサービスを手がけるMicrosoftやOracle、Salesforce.com、VMwareなどを
上回る勢いだ、などと威勢の良いことも書いてあった。もっとも、そんな調子の良い予測を示したのは、
パシフィック・クレストという証券会社である。

なお、「北米ーその他」の部分を切り出しているQuartzのグラフは、第1四半期と第2四半期の売上がともに
12億ドル前後。Businessweekのグラフや数字とも、おおむね辻褄が合う。また、この記事の中には、1四半期
あたりの売上が12億5000万ドルで、今の成長率が続くとすれば、IBMのハードウェア事業の売上20億ドルや、
HPのハードウェア事業の売上22億ドルの背中が見えてくる、という少し変わった比較もあって面白い。

◆雲の上の戦い
クラウドサービスの先駆者であるAWSは、エコシステムの完成度や開発者の数などの点で先行者優位の状況にある。
また、米中央情報局(CIA)クラウドサービスのコンペでIBMに勝つような技術的優位性もある。これほど優れた
サービスであっても、しかし、やはり価格競争の影響は免れ得ないのか−−。どこか「破壊的イノベーション」
を想起させる現象だ。

かつて、EC分野で自ら消耗戦を仕掛けて欲しいものを手に入れてきたのがAmazonである。これしきのことで簡単に
倒れたりはしないだろうが、今度の相手はGoogleだ。この雲の上の戦い、一体どういう結果になるだろうか。

3 :名無しさん@15周年:2014/07/27(日) 15:55:28.81 ID:AeIBFAHOZ
雲の上だけに
クラウド
うかうかしてるとgoogleからカウンターパンチ
くらうど

4 :名無しさん@15周年:2014/07/27(日) 18:38:49.78 ID:EekuHI7rd
自分の個人情報なんて、と思っている人も多いかと思いますが、
悪人からすれば個人情報はお金になります。
住所、カード情報以外にも今や趣味や位置情報なんかも対象になります。

個人情報を収集するスパイ企業googleに
盗まれないように自己防衛していきましょう。

・インターネットエクスプローラのツール→アドオンの管理→追跡防止で
 個人用リストを有効にする。
・しばらくネットを見る。
 googleのスパイウェアがたくさんリストアップされます。
・個人用リストの設定でgoogle関連をすべてブロックする。

簡単です。

5 :名無しさん@15周年:2014/07/27(日) 20:59:24.43 ID:7jmwz38J6
グーグルプレイ楽しいよ。アマゾンもたのしいね。

6 :名無しさん@15周年:2014/07/28(月) 08:59:06.28 ID:rMG6UuOmp
こう言う成長の仕方をする会社に20年近く痛い目にあわされ続けてるんだから
早め早めに切り上げちゃう投資家が増えるのも仕方ないかも

総レス数 6
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