【話題】猫を極楽へといざなう猫マッサージのやり方 [07/24]

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★猫を極楽へといざなう猫マッサージのやり方
ファナティック　 [2014/07/24]

猫が喜ぶようなスキンシップができれば、信頼関係もきっと深まるはず。しかし見よう見まねで触ってあげても、
猫が嫌がる部分であれば逆に気分を損ねてしまうことも。そこで今回は猫を極楽へといざなう、
上手なマッサージの仕方をご紹介しましょう。

■まずは猫が触られて喜ぶところから
猫は個体差によって、触られて喜ぶ部分もあれば逆に嫌がる部分もあります。また、あまり触られるのが
好きではない猫でも、触れるところから少しずつならしていくことで、少しずつ触れる範囲が増えて
マッサージができるようになるでしょう。猫の機嫌がいいときに、その猫が喜ぶ部分から触っていくのがオススメです。

触られて喜びやすい部分は、ほお、耳の後ろやアゴの下、首のまわり、しっぽの付け根など。
手グシでゆっくりと触っていき、気持ち良さそうにしていれば少しスピードをはやくします。
毛の流れに沿って身体の上のほうから下のほうにすすめていきましょう。

■自分が凝りやすい部分を猫にあてはめて考えよう
猫も人間と同じようにツボがあり、身体が凝ったときはそれらをもんであげることで凝りがほぐれます。
自分が普段から凝りやすい部分を猫にあてはめ、顔、首の後ろ、背骨、お尻、太もも、手、しっぽの付け根
部分などを順番につかんだりもんだりしていきましょう。もしおなかを見せてくれるようならもんであげても
いいですが、攻撃してくることもあるので無理はしないこと。マッサージ時間は、長くても15分ほどを目安にしましょう。

■歯ブラシを使ってマッサージしよう
人間用の歯ブラシは猫の舌のようにざらざらしており、大きさも手ごろなため気に入る猫が多いといわれています。
ブラッシング用のブラシを持っている人も多いはずですが、マッサージ用としてぜひ歯ブラシをひとつ用意して
おきましょう。これなら細かい部分にも使えるので、額や指先などもマッサージしやすくなります。
手グシで嫌がる猫も歯ブラシなら良いということもあるので、うまく使い分けてみましょう。
ただし、猫ニキビができている場合は悪化することがあるので、絶対に使わないこと。その他、猫自身が歯ブラシ
よりもあなたの手を好むようならばそちらを使うようにしましょう。

これらができるようになれば、猫のほうからマッサージをおねだりしてくることもあります。触られるのが苦手な
猫も打ち解けるのがはやくなりますから、ぜひ積極的にマッサージをして猫を喜ばせてあげてくださいね。

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