【中国ネット】多くの民族が中国を侵略したことがあるのに、中国人はなぜ日本人を最も恨んでいるのか？［07/09］

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★多くの民族が中国を侵略したことがあるのに、中国人はなぜ日本人を最も恨んでいるのか？―中国ネット
2014年07月09日

８日の中国紙・南方都市報によると、七七事変（盧溝橋事件）から７７周年となった７日、中国人民抗日戦争
記念館では記念式典が開かれ、習近平国家主席をはじめ１０００人以上が参加した。記事は今回の式典を
「まれに見る規模」と評し、「日本の右傾化に対する反撃」などと分析している。

一方、あるネットユーザーが先ごろ、掲示板に「多くの民族が中国を侵略したことがあるのに、
中国人はなぜ日本人を最も恨んでいるのか？」をテーマに以下のように書きこんだ。

珍宝島事件（１９６９年の中ソ国境紛争）の時は国を挙げてソ連人を恨み、「血染的風采」を歌いながら
ベトナム人を恨んだこともある。国民党の反動派が話題に上れば、台湾人を憎む。粉ミルクを売らず、
出産もさせない香港人を恨んだこともある。世界の警察が他国を侵略して石油を奪うことに腹を立て、
米国人を恨んだことも・・・。

だが、日本だけは長い間絶え間なく恨まれ続けている。友人が日本製品をボイコットしてドイツ車を買ったと
言っていた。携帯電話は米国製、液晶テレビは国産だ。だが、その内部には日本製の部品がたくさん
組み込まれている。やはりボイコットするべきではないのか？友人は「それとこれとは別だ」と答えた。

日本人がどんなに礼儀正しくて真面目でも、自分は日本人が憎い、招待されても日本旅行など絶対に行かないそうだ。
８カ国連合軍も焼き討ちや略奪の限りを尽くしたのに、友人はハネムーンで欧州に行き、楽しい時間を過ごしている。
「知ったことではない」。友人はぶっきらぼうに答えた。

ユーザーはこうした中国人の反応を「パブロフの犬」に例え、「多くの中国人は長きにわたる訓練の結果、
『日本人』という３文字に条件反射するようになっている」と評した。

これに対し、別のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「日本の政治家は国民の支持を得ようと思えば靖国に参拝せざるを得ない。
参拝すれば中国との関係はうまくいかない。譲歩しない限りは解のない問題だ」

「愛と憎しみは分けるべきだ。歴史の歪曲のみを憎み、助けてくれる日本人は愛するべきだと思う」

「日本の民族性は非常に特殊だと思う。たとえ戦争中だとしても、侵略当時の日本の極端に残忍な変態行為は、
世界史上でもまれなレベルだ！」

「国内の戦争映画の大部分は抗日映画だもんね」（編集翻訳　小豆沢紀子）

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/388420/

【中国ネット】多くの民族が中国を侵略したことがあるのに、中国人はなぜ日本人を最も恨んでいるのか？ ［07/09］

【中国ネット】多くの民族が中国を侵略したことがあるのに、中国人はなぜ日本人を最も恨んでいるのか？［07/09］