【政治】 地方議員の問題続発　人材難で資質低下の指摘も　小野寺まさる道議の発言が問題になった自民党・道民会議、所属議員に注意を呼びかけ

1 ：擬古牛φ ★：2014/07/06(日) 15:02:43.52 ID:???

★地方議員の言動物議　セクハラやじ／号泣会見／タクシー蹴り　資質低下の指摘も

●地方議員による言動が波紋を広げた最近の例
・6月18日　東京都議会で女性都議が出産、妊娠に関する支援策を質問中、
男性都議（自民党・鈴木章浩）が「早く結婚すればいい」などとやじ
・6月30日　男性道議(自民党・小野寺秀）がツイッター上で、集団的自衛権行使容認に抗議していた男性が
焼身自殺を図ったことを非難。インターネット上で反響を呼ぶ。
・7月1日　兵庫県の男性県議（野々村竜太郎）が2013年度、195回の遠方への日帰り出張を繰り返し、
計約300万円の政務活動費から支出していたことが判明。同日の記者会見で号泣しながら説明。
・7月2日　稚内市内を行政視察中だった青森県むつ市の男性市議（民主党・菊池広志）が
タクシーを蹴り、器物破損容疑で現行犯逮捕。

　東京都議会のセクハラやじや、政務活動費の使途が不適切と指摘された兵庫県議の「号泣」記者会見など、
地方議員の言動が物議を醸している。道内でも青森県のむつ市議が器物損壊容疑で逮捕され、
道議のネット上の書き込みが反響を呼んだ。専門家からは「人材不足による議員の資質低下」を指摘する声も挙がる。

　「地方議員の不祥事が相次いでいる。身を律して活動するように」。
道議会の会派、自民党・道民会議の布川義治会長は３日の議員総会で、所属議員に注意を呼びかけた。
セクハラやじ問題に加え、１日に兵庫県議の会見があり、２日には稚内市内を行政視察中だった
青森県むつ市議がタクシーを蹴って逮捕されるなど問題が相次いだためだ。

　地方議員の問題続発について、札幌大の浅野一弘教授（地方政治論）は
「地域経済の衰退に伴い、人材難や資金不足で多様な人が立候補できなくなったことが背景にある」として、議員の資質低下を指摘する。
２０１１年の道議選では議員１０４人のうち、過去最多の３１人が対立候補がなく無投票で当選。
道内の市町村議選でも無投票が相次ぎ、定員割れになったケースもある。

　一方、北大公共政策大学院長の山崎幹根（みきね）教授（地方自治論）は地方議会への有権者の関心が低いため、
「緊張感を無くし、不用意なやじなどを生む要因になっている」とみる。

＜北海道新聞７月６日朝刊掲載＞　http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/549565.html

▽関連スレ
【自民党】 小野寺まさる道議(50)のTweetが波紋　集団的自衛権抗議の焼身自殺未遂を「愚行」と非難　自民党道連幹部は「品位に欠ける言動は厳に慎むべきだ」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsalpha/1404349578/

2 ：名無しさん＠15周年：2014/07/07(月) 08:35:02.55 ID:VDsYrfP5L

お金がないと議員になれないもん
中央政府だって金持ちが中枢ジャン
ミンスでもジミンでも　変わんない