【小笠原浄二】びんだれ山、和歌山の夜、お母さん

キュア好雄兄

「びんだれ山」の歌手、小笠原浄二（本名：浄）が1968年キングレコードより全国発売した作品の音楽著作権ならびに
原版権、録音権などの一切は、実弟で音楽プロデューサーで社団法人日本音楽著作権協会受益人の小笠原勝
（おがさわらまさる、日本音楽販売株式会社代表取締役）が管理しており、何人たりとも作品使用の許諾なくして、
録音・複製・小笠原浄二の名前を使用することはできません。

小笠原浄二は平成６年３月１６日５０歳で千葉・南房総ホテルで亡くなりました。秋田で二代目と称する桜田善美（秋田市在住）が
歌入れのみした「びんだれ山」のカラオケは、制作費一千万、製作時間約半年かけて録音したものです。
著作権協会に使用料を払うだけでCDを製造することは道義的にも許されないし、著作権協会本部でも大問題になりました。

昭和４６年３月から小笠原勝が著作権協会の手続きをし、会員受益人となって今日に至っています。
残念ながら東北、ことに出身地秋田県の著作権に対する認識は著しく低い。
元参議院議員でかつて著作権協会会長を務めた小野清子（元オリンピック選手）がおり、また初代歌手協会会長は秋田市出身の
東海林太郎氏であるにもかかわらず、秋田県の音楽レコード業界のレベルがいまいちで全国的に失笑されているのが実情です。

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