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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ7
- 140 :132人目の素数さん:2024/05/15(水) 16:22:14.51 ID:fRIY8WnR.net
- (補足追加)
これいいね
http://izumi-math.jp/K_Oguri/insi/insi.htm
北 数 教
第42回 数学教育実践研究会
−教育現場のおける基礎研究−
行列における零因子の構造
平成14年8月3日(土)
北海道小樽桜陽高等学校
北海道石狩南高等学校
数学科教諭 小栗 是徳
1、はじめに
本稿の目的は,『行列における零因子とはいかなる構造をしているか』という生徒からの質問に応えることと,線型代数学における『零因子研究』である。
(3) 高校生向けに直観的な説明
略す
2.零因子の構造
略す
3.零因子とCaylay-Hamiltonの方程式
略す
5,まとめ −今後の進展ー
(2) 線型代数学は,1世紀半前に完成されたという。その中で,『零因子』は特殊な存在で,その定義すら曖昧に扱われ,あまりとりあげられてはいないのが残念である。研究的に易しすぎるということだろうが,教育的には,生徒が興味を持つように,十分その価値を持っている。1つの指導法として,『零因子』を生徒に具体的に構成させる中でベクトルの内積を導入する方法も考えられる。また,線型代数学そのものについても,殆どのテキストが行列式から導入しているが,本稿のように『零因子』から導入し,先にベクトル空間を学び,行列式を後回しにすることも考えられる。教育的には,まだまだ未開発の分野で,大いに開発の余地を残していると思う。
(引用終り)
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