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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ7

122 :132人目の素数さん:2024/05/15(水) 12:11:31.76 ID:fRIY8WnR.net
(補足の補足)
det A^-1=(detA)^−1 ≠0
だから、(detA)^−1 =a(≠0)
とおくと、detA=1/a≠0
そして、detA≠0のとき
下記のように、余因子行列を用いて、逆行列が具体的に構成できる

(参考)
https://mathlandscape.com/adjugate-matrix/
数学の景色
余因子行列の定義と余因子展開〜逆行列になる証明〜
2021.08.14

余因子行列と逆行列
余因子行列と逆行列は,ほぼ同様のものと言えます。それが,以下の定理です。

定理(余因子行列と逆行列)
A を正則行列(逆行列の存在する行列)とする。このとき,
A^−1 = 1/detA A~
である。(注:A~は、余因子行列)
余因子行列を用いれば,逆行列が求まるということですね。
これの証明は,先程の定理と行列の積の定義から,
A~A=AA~=(detA)I となるため,明らかでしょう。

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