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鍼灸マッサージ質問相談室パート6
- 73 :さてつ:2015/10/09(金) 20:59:56.73 ID:adir/Dxg.net
- >>66
逆子のコタツの発送はなかったが、たしかにそういうことだよねw
>なんとか堂とか、鍼なんぼんの先生方は優秀だと思うけど、すべての人にあうんだろうか。
俺も昔は羨望の眼差しで俺の方がよっぽど・・・とか思ってたけど、今はそれで鍼灸がメジャーになるならまぁ裾野を広げるのにマスコミに出て広めて、って思う。
たまにテレビじゃなくても提灯記事のFAXとか入るけど高いし面倒だし、近所に昔からヤブだけどマスコミ好きな病院とかあってあぁいうのって真面目に取り上げられることまずないし、とか思って。
>さてつなんかは人間的に温かそうだな。
さてつは皆の心の中で見守っています( ´∀`)
>>70
>じゃ、同じ刺激ならどうよ、変化の大きさも同じだよ。
>
>決められた皮膚の1点にテイ鍼を接触させるという行為は素人がやろうが玄人がやろうがたいした違いはない。
生理学の二点弁別閾の実験みたいな針金を皮膚の1点に接触するだけならそれは生理学的な変化として誰がやっても変わらない。
筋硬度計みたいな先のトンガッタ計りである強さαで皮膚の1点を押した、とかいう実験なら鍼灸師がやろうと素人がやろうと同じ生理学的な反応になる。
ただ以前の話でも出たけどプラセボがあるのでブラインド化して統計的に処理するとかは必要。
でも治療でテイ針を使う時ってそういう当て方ってしないでしょ?
そこだけじゃなくて動かしたり皮膚に付けたり離したり。
そこには鍼の動かし方とか以外に施術者-患者間のラポールやその他のバイアスなんかもあるので、100%生理学的、物理的反応以外に無意識での情報のやりとりは行われてる。
これは心理学のカタルシス効果の話でも有名なように、人に話をしたらコップの水が飲めた(知らない人はググって)ということからも自明(だからEBMではブラインドブラインド言われる)。
それとこれはもう俺の妄想に近いんだけど、人間の皮膚感覚って微小な変化ほど大きく感じて、ある程度大きくなると変化に鈍くなる、逆の傾向というか、そういうのがあると思う。
こじつけかも知れないけど、セイリンのJPSで先っぽが尖がったよりも丸みがある方が刺入痛が起こりにくいとかあるし、どうも1つのモデルで説明できない部分も。
1番針よりも細すぎる鍼の方がズキッとした響きが出たりもするし、まぁこれは深部感覚だから接触鍼とは違うけどどうも想像以上に非線形的な変化をする。
洋服なんかで生地が破けてても気が付かないとかあるけど、首元に髪の毛 彡 ⌒ミが付いてたりするとスゲー気になったりとかすんじゃん。散髪した後とか。
あれなんかは微小な刺激の方がより敏感に感じてるってことなんじゃないかなーとか。
あとは銀粒針ってあんじゃん。最近はパイオネックス0とかもあるけど。あれなんかは鍼灸師がツボに使えば針術だし、TP的な反応点に貼れば皮膚-内臓反射だし。
ちなみになぜか俺は銀粒針を貼るとそこの皮膚がえぐれる(´・_・`)
あと金属アレルギーがある人にパイオネックス0が使える!と思ったらご丁寧に針長0のステンレス針がついてた( ゚д゚)
ピップの磁気作用はなんか有効とかの論文出たのかね。
ただし、針術としてラポールやプラセボ含めてのNBM的な意味でのてい針の治療は否定しない。
俺的には物理的刺激もあるけど、それと同時にラポールやらその場のふいんきやらバイアスやらそういうのも同時に作用して何か変化が出てる、と思う。
1例だけだけどそういう患者さんとか結構長く治療したこともあるし。
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