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トコジラミ(南京虫) Part.7

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/22(日) 00:53:17.17 ID:???.net
灯火就寝について誤解があるみたいなので解説。

・トコジラミは夜行性だが空腹期間が続くと昼間でも活動する。
・気温が32度を越えると同じく昼間でも活動する。
なので明るくしておきさえすれば出てこないとか刺されないとかはありません。

じゃあ、なぜ安眠を犠牲にしてまで灯火就寝なのか?
それは「まちぶせスプレーの効果を高める」ため。
あとは「見つけ易くする」ため。

残留効果のある非ピレスロイド系殺虫剤は毒性が高いのであまり大量に撒きけない。
ので寝床の周りの物影に撒いて結界を作るんですが
出来るだけ多く殺虫剤の上を歩いて欲しいので
明かりを点けたままにするんです。もちろん昼間でも点けっぱなし。
明るく開けた場所より暗く狭い場所を選んで
人間に見つからないよう気配をうかかって近づく
トコジラミの戦法を逆手にとるための灯火就寝なんです。
満腹トコジラミも暗い物陰まで移動するので殺虫剤の餌食に出来ます。

もちろん明かりを点けておけば虫を見つけ易い上に
空腹のトコジラミは素早いので暗いと追いきれない。
見つけたら普通のキンチョールでもバンバン吹き掛ければ死にますから
枕元にはいつもハエ蚊用殺虫剤を準備しておく事も大切です。

だからその程度の効果しかないなら灯りを消して安眠したいという判断もアリかなと。

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