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宇宙戦艦ヤマト2199 ネタバレスレ 第11章

1 :メロンさんex@ご利用は紳士的に:2014/03/19(水) 19:47:24.59 ID:HQVi06rn0.net
劇場イベント上映、TVオンエア共に終了、2014年晩秋新作劇場映画公開決定

これまでのネタバレも、これからのネタバレも、存分に語れ!

次スレは>>970にお願いします

■スタッフ
原作:西崎義展
総監督・シリーズ構成:出渕 裕
キャラクターデザイン:結城信輝
チーフディレクター:榎本明広
チーフメカニカルディレクター:西井正典
アニメーション制作:XEBEC
製作:宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会

■前スレ
宇宙戦艦ヤマト2199 ネタバレスレ 第10章
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/anime4vip/1380758767/

■本スレ
宇宙戦艦ヤマト2199 第219話
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1393586473/

■アンチスレ
【改悪】宇宙戦艦ヤマト2199のここがマジ赦せん!49
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1394849006/

■関連サイト
公式サイト http://www.yamato2199.net/
ヤマトクルー 2199特集 http://yamatocrew.jp/crew/yamato2199
バンダイビジュアル ヤマトポータル http://dbeat.bandaivisual.co.jp/yamato-portal/

2 : ◆DACDV8JV2s :2014/03/20(木) 17:40:53.18 ID:BMtxUfRL0.net
#1『イスカンダルの使者』

冥王星会戦
圧倒的なガミラス艦隊の前に苦戦の沖田麾下の地球艦隊。
交戦中に太陽系外から惑星間航行速度を越えて侵入してくる宇宙船(イスカンダル船)に「我々の作戦は成功した」と呟く沖田。
沖田艦隊の壊滅と古代守の死(死んでないが)古代守はこの作戦がガミラス冥王星基地を叩く作戦だと信じて散っていく。
それは表向きで、実はイスカンダルの使者をガミラスの目からそらす「陽動作戦」であった。
極秘であったため、それを伝えられず古代を戦死させてしまった沖田の罪の意識。

火星に不時着したイスカンダルからの使者(サーシャ)からメッセージカプセルと波動エンジン起動ユニットを回収する古代進たち。
それは偶然ではなく、そのために自分たちは火星での待機命令を受けたのでは?の疑問がよぎる。

*古代と島はオリジナル版では火星の観測所で訓練中だったが、特命を帯びて火星の防衛軍基地跡(廃墟?)で待機していた事とする(任務について詳細は知らされてない)
火星基地跡>イスカンダルの使者とのランデブーポイント
サーシャを埋葬する古代たち。火星に寂しげな墓標が一つ建つ。

撤退してくる沖田艦。
機関室では徳川たちが、何故わざわざ火星軌道に立ち寄るのか訝しがっている描写を入れ、徳川が沖田とずっと一緒にやってきた老機関長である事などを示唆。

火星軌道で古代たちを収容して一路地球へと帰投する沖田艦。
艦橋で沖田に報告をする古代たち。「兄さんの艦は…?」の古代に言葉を持たない沖田。

「沖田さんが帰ってくる」
沖田の後輩、土方が藤堂長官と司令部で話している。
藤堂「大きな犠牲を払った…しかし作戦は成功したのだ、土方くん」
土方「・・・・」
不時着したものなのか、ガミラスのマークが付いた宇宙艦の破片。
*#2で、ここから敵の名称が「ガミラス」である事や「ガミラス語」を解析した事を示唆。

沖田艦の眼前にやがて見えてくる地球。それは我々の知る青く美しい惑星ではなく、醜く赤く爛れた星である。
沖田の口から語られる、そこへ至った状況と沖田の決意。

帰還した沖田艦から、古代たちの目を通して地球の惨状、地下都市の説明など。
オリジナル版より深刻な描写、滅亡への危機感にリアリティを持たす。
食料危機、放射能対策、暴動、etc
*艦艇ドックは対放射能遮蔽服を着用。地下区画上方は放射能が進行、防護壁を設けてるとか。

沖田の見舞いに訪れている土方。
主治医である佐渡が診断している(佐渡のキャラクター紹介>オリジナルのコメディ要素は押さえる感じか?)
沖田の怪我よりも、その病状(宇宙放射線病)を心配している土方。
恐らく土方は病状が思わしくない沖田がイスカンダルへ旅立つのに内心反対だったのだろう。だが沖田の決意は固い。
「もう、お前を止められんな」の土方に「地球の事を、頼む」と沖田。
後任の艦隊司令長官となる事を引き受ける土方。そこへ報告に訪れる真田。
イスカンダルの起動ユニットの事、ヤマトの状況(ヤマトという言葉はここでは出さない)乗組員の名簿など。
そこに古代や森雪の名前(顔写真)
を見つめる沖田「・・・・」

新造宇宙船の士官候補として訓練を受けてきた古代と島は土方の呼び出しを受ける。
しかし、この時点ではそれがヤマトだとは知らされておらず、自分たちが乗るのはヤヨイ計画で地球を脱出する船だと思っている。
「俺たちだけが地球を脱出するなんてできない」の古代に島が「噂だとヤヨイ計画は変更されたらしいぜ…確か、ヤマト計画って」「ヤマト計画?」
土方は彼らの宇宙船士訓練学校時代の恩師でもある。
古代たちが土方のの許にやってくると、そこには美しい女性、森雪が立っていた。サーシャにそっくりな容姿を持つ森雪。
新型機コスモゼロが置かれている。
しかしそれは、防空の為ではなく別の目的の為に運用されると言う。
防空警報が響く。どうやら敵の無人偵察機らしい。無人偵察機は沈没戦艦大和をサーチしているらしい。
コスモゼロの操縦訓練を受けてきていた古代は島と共にコスモゼロで飛び出していく。
だが試作機のコスモゼロは武装を外していた。
敵の偵察機を取り逃がし、エンジントラブルで不時着する古代のコスモゼロ。

ラストで赤錆びた大和の残骸を目撃する古代たち。

3 : ◆DACDV8JV2s :2014/03/20(木) 17:41:39.46 ID:BMtxUfRL0.net
#2『我が赴くは星の海原』

前回の続き
赤錆びた沈没戦艦大和を呆然と見つめている古代たち。
「なぜこんな大昔の戦艦を敵が偵察に来たんだ?」の古代たち。
衛星軌道上で偵察機を収容したガミラス空母が艦載機を出撃させ、爆撃を始める。
スピーカーで「早く乗り込め!」の声。「乗り込めって、この赤錆びた沈没戦艦にか?」の古代たち。
不審に思いながら乗り込むと、そこは宇宙船の中だった。外見と内部のギャップに驚く古代たち。
そこには沖田と主治医の佐渡、科学主任の真田たちがいた。
ヤマトは未だ完全な状態ではない。クルーも正規乗員ではなく乗っているのは整備作業員である。
*まだ第一艦橋ではなく中央電算室とか第三艦橋での芝居。
空母艦載機の爆撃、自らも降下してくるガミラス空母。
起動できるのは第一主砲のみ。それを制御するアナライザーユニット。
赤錆びた沈没戦艦の主砲が空母を捕らえる。主砲が火を噴き撃沈されるガミラス空母。艦載機群は出撃した防空戦闘機(ヤマト艦載機となるコスモファルコン)に掃討される。
「この船は一体?」と驚きの古代たちに「いまに判る」と言う沖田。

防衛軍極東司令部で藤堂長官と各国(各ブロックか?)の代表との会議。
藤堂の他、沖田、土方の姿がある。
各ブロック代表は映像だが、通信が上手く繋がらず画像が乱れている。
ここで、全世界のヤマトへの期待感、ヤマトしか頼れるものがない焦燥感を描写。死の淵に瀕している世界の状況。各ブロックは寸断されており、それをヤマトに日本人しかいない理由付けとするか?
ヤヨイ計画がヤマト計画に移行した事、イスカンダルの使者が過去にも来訪していた事などもここで示唆。波動エンジンの設計図もその過去に訪れたイスカンダル人ユリーシャががもたらしたものだった。彼女もまた地球に到着して亡くなったのだという。
そのイスカンダル人が入っていると思われる棺。
「14万8千光年の旅、その航海は敵の制海権を突破する旅であり、我々は敵に関しての情報があまりにも小さい」
不時着したものなのか、ガミラスのマークが付いた宇宙艦の破片。
「これに搭乗員はいなかった。しかし搭載されていたコンピューターを解析した結果、彼らの言語はある程度解明できた…少なくとも敵は《ガミラス》という存在だという事だ」

そのガミラス。
冥王星前線基地のシュルツ司令が空母から送られてきた映像を驚きの眼で見つめている。
直属上司のゲールに報告する。「そんなボートなどはお前の裁量で処理しろ」と危機感が全くないゲール。
惑星感弾道弾(遊星爆弾の方が良いか?)を発射させるシュルツ。標的は謎の沈没戦艦、即ち「ヤマト」である。

エンジンテストも行なっていないヤマトの発進を前倒しにせざる得ない首脳部。
ヤマトに招集される人々とその家族を描写。それに対する世間の感情(期待と反発)
何故自分が?の古代>古代や島が主要メンバーに選ばれた理由。
クルーと共に艦内に運び込まれるイスカンダル人ユリーシャの棺らしきもの。

ヤマトのエンジン起動には大電力が必要。
各国がヤマトにエネルギーを回す。停電する地下都市。司令部の機能も一時停止する描写。
惑星間弾道弾とヤマト起動とのタイムラグサスペンス。
赤錆びた過去の鎧を脱ぎ捨て、遂にその真の姿を現すヤマト。
それは地球初の恒星間飛行が可能な外洋型宇宙戦艦だった。
間一髪。惑星感弾道弾を主砲で迎撃したヤマトは、14万8千光年という前人未到の未知の航海へと抜錨する。
「ヤマトがゆく…」
電力が回復し、再びスクリーンに映し出されるヤマト。その旅立ちを見送る藤堂や土方たち地球の人々。

4 : ◆DACDV8JV2s :2014/03/20(木) 17:42:36.01 ID:BMtxUfRL0.net
#3『木星圏脱出』

ヤマト発進を問題にしていないガミラス帝星司令部。
虐げられてきた亜ガミラスとしての誇りと出自の証としてヤマト撃滅を誓うシュルツは内惑星艦隊を火星へ差し向ける。

ヤマトでは今後の航海のブリーフィング。その航路とヤマトの機能(波動エンジンやワープシステム)を簡単に説明。
「これはなんですか?」と艦首を指差す古代に
「ひとつの小宇宙に匹敵する威力があるらしい…」と波動砲の説明をする真田。

亜高速エンジン(通常エンジン)で火星軌道に達したヤマト。
ここにはサーシャの墓標がある。それを想い、同時にそのサーシャとそっくりな森雪が気になる古代。
ヤマトは恒星系内での小ワープテストを行なう。恒星系内では本格的なワープは行なえないが、波動エンジンによるワープが成功するかどうかがこの旅の、強いては地球の命運を左右するからだ。
成功。木星圏にワープアウトしたヤマト。

地球の宇宙船がワープしたらしいとの報告に驚きを隠せないシュルツ。
初のワープテストは成功したかに見えたが、波動エンジンのエンジントラブルに見舞われる。
舵が効かず、木星の重力圏に引き込まれていくヤマト。
そのヤマトの前にオーストラリア大陸程の大きさの浮遊大陸が姿を現す。
何故木星の海に大陸が?
驚く一同だったが、沖田は迷わず大陸北側への着陸を命令する。浮遊大陸に軟着陸するヤマト。
大気から検出される放射能。しかし大陸には奇妙な植物が生い茂っている。あり得ない光景に驚く一同。
その浮遊大陸は、実はガミラスが亜空間ゲートを通じ、太陽系調査のため自国の環境を木星に持ち込んだものだった。
そして、その大陸の南側には要塞化されたガミラス内惑星艦隊の補給基地があった。

基地からの攻撃を受けるヤマト。
ヤマトを迎撃に火星へ向かっていた内惑星艦隊が基地に帰投してくる。
合流されてはヤマトに勝ち目はない。
なんとか修理を終え、艦首波動砲による基地と艦隊双方の撃滅を決断する沖田。
ここで駄目だったらこの後もないのだ。
カウントダウン。発射される波動砲。
その威力は基地や艦隊だけでなく、浮遊大陸も、そして木星の一部をも削ぎ取る力を示す。
沖田たちはそのあまりの威力に慄然とし、自らを戒めるのだった。

#4『氷原の墓標』

波動砲の威力と冥王星艦隊の約半数を瞬時に失った事に驚愕のシュルツ。
あれは帝星司令部で極秘開発中だったデスラー砲と同じものではないか?のシュルツ。

フライバイのため土星軌道に近づいているヤマト。
手持ちの艦隊をこれ以上冥王星から割けないシュルツは天王星軌道上の無人の揚陸艦を向かわせる。
土星軌道に入ったヤマトに地球側の救難信号が入る。しかし、既に地球艦隊は壊滅しており、この宙域にヤマト以外の地球船がいるとは考えられない。
救難信号はどうやら土星の衛星エンケラドゥスから発信されているらしい。
救難信号を確認するかどうかで対立する島と古代。
真田からエネルギー伝導間が先のは波動砲発射でオーバーヒートしているとの報告が入る。
エンケラドゥスにはその修理に必要なコスモナイト鉱石がある。
伝導管修理のため、土星の衛星エンケラドゥスに降下するヤマト。

物資の収拾と共に救難信号の確認を沖田に命じられた古代は雪、アナライザーと共に発信地点に向かう。
ヤマトの情報を手に入れるため、シュルツはヤマト乗員を捕虜にせよと無人揚陸艦に命じる。
発信源を特定した古代たち。それは難破した地球軍の艦らしい。
氷に閉じ込められた地球艦。
機を離れ難破船に向かう古代たちを、監視していたガミラスの揚陸艦から出た無人戦車が攻撃しててくる。
難破船に逃げ込む古代たち。艦は雪風級の駆逐艦で生存者はなく、どうやら自動で救難信号を発信していたらしい。
生きていたレーザー砲の射程に戦車をおびき寄せこれを撃破。
捕虜を諦め襲ってきたガミラス揚陸艦は、捜索に駆けつけたコスモファルコンに撃墜された。

雪風艦内で兄の遺品を見つけ、難破船は兄の乗る雪風だった事を知る古代。
雪風の事を沖田に報告する古代。
沖田は「そうか…地球をゆきかぜの様にはしたくはないな」と応じるのだった。

5 : ◆DACDV8JV2s :2014/03/20(木) 17:43:08.23 ID:BMtxUfRL0.net
#5『死角なき罠』

海王星軌道で作戦会議中のヤマト。
海王星をフライバイしてこのまま太陽系を後にするか、それともガミラスの冥王星基地を叩いていくべきか。
これまでの調査でガミラスの前線基地は冥王星にあり、遊星爆弾の発射カタパルトとも言える人工の要塞衛星がその周回軌道に存在している事は判明している。
スケジュールを考えても基地を叩く時間をロスしたくない真田や島。
イスカンダルへの航海は一刻を争う旅だが、遊星爆弾の元凶である冥王星基地は見過ごす事はできない。この宙域で戦死した同胞(守たち)の為にも冥王星基地を叩く決意を固める沖田。
「ゆきかぜの艦長は君の兄さんだったそうだね」
前回の件で真田が古代に話しかけてくる。
任務に支障をきたす事がない様に、という真田に冷たさを憶える古代やユキたち。

海王星から冥王星にワープし、ワープアウトと共に強襲をかける事となった。だがその際に波動砲を使うかどうかで意見が別れる。木星での威力からすると冥王星そのものを消し去ってしまいかねない威力があるからだ。
真田からワープと波動砲を併用するとエネルギー損耗が激しく作戦行動自体が困難になるとの意見が出され、ギリギリまで接近しての艦砲射撃で叩く事となる。
一方冥王星のシュルツはヤマトがこの基地に奇襲攻撃をかける事を読んで万全の罠を仕掛けて待ち受けていた。
それは衛星要塞に設置された全方位衛星防空射撃システム即ち反射衛星砲であった。そしてその要塞衛星は全自動要塞とも言えるもので冥王星基地から遠隔コントロールされていた。

海王星軌道から冥王星軌道付近にワープアウトするヤマト。
そのヤマトにビーム攻撃。被弾しビーム砲の死角となる冥王星の裏側に退避するがそこにも再びビームが。この砲には死角がないのか?
冥王星の衛星カロンの影に隠れたヤマトはコスモファルコン隊を出撃させ砲撃位置を特定しようと試みる。
思わぬ反射衛星のトラブルでカロンの影に隠れたヤマトを攻撃できないシュルツ。
コスモファルコンとガミラス迎撃戦闘機隊の空戦が展開される中、反射衛星砲爆破のため挺身隊が組織される。
が、その時。衛星トラブルを修復した反射衛星砲の一撃がヤマトが身を隠すカロンを攻撃した。
ヤマトはこのまま宇宙の藻屑と消えるのか?


#6『冥王星陥落』

ヤマトはカロンのクレーターに身を隠し難を逃れていた。
ヤマトを仕留めたと確信したシュルツはゲールにヤマト撃滅の報告をする。
その報告をデスラー総統に自分の手柄の様にするゲール。

その頃、ヤマトで編成された古代、真田、アナライザーたち挺身隊は浮遊機雷群を手で押し退け、遊星爆弾を射出する要塞衛星に侵入していた。
挺身隊からは目標の位置を正確に知るため、敵に砲撃をさせる必要があるとの報を受け沖田はヤマトを敵の前に曝す決意をする。
クレーターから姿を現すヤマト。
偵察機の報告でヤマトが未だ健在な事実を知り驚愕のシュルツ。
思わぬ死角に怒るシュルツは反射衛星の軌道をヤマトに気づかれぬ様に修正しようと試みていた。このままでは謝った報告を上げた自分たちが総統に抹殺されてしまう。
艦隊で蹴散らした方が早いのでは、の副官ガンツに「総統閣下から賜った艦隊をこれ以上損耗させるわけにはいかない」のシュルツ。

その頃、古代たち挺身隊は反射衛星砲に通じる排気筒への潜入を果たしていた。
幾多のブービートラップをかいくぐり、反射衛星砲に爆薬を仕掛ける事に成功する古代たち。
最後の止めとシュルツが発射しようとしたその瞬間、反射衛星砲が大爆発を起こし、その連鎖で崩壊していく冥王星基地。
古代たちを出迎えるヤマト。

一方、艦隊と基地を脱出したシュルツにデスラー総統は戦って死ねと言い放つ。
ヤマトを倒さない限り自分たちの名誉は守られない。
シュルツたち冥王星艦隊残存艦は決死の攻撃をヤマトに仕掛ける。

6 : ◆DACDV8JV2s :2014/03/21(金) 15:58:17.47 ID:A5WwELmO0.net
#6『冥王星陥落』

ヤマトはカロンのクレーターに身を隠し難を逃れていた。
ヤマトを仕留めたと確信したシュルツはゲールにヤマト撃滅の報告をする。
その報告をデスラー総統に自分の手柄の様にするゲール。

その頃、ヤマトで編成された古代、真田、アナライザーたち挺身隊は浮遊機雷群を手で押し退け、遊星爆弾を射出する要塞衛星に侵入していた。
挺身隊からは目標の位置を正確に知るため、敵に砲撃をさせる必要があるとの報を受け沖田はヤマトを敵の前に曝す決意をする。
クレーターから姿を現すヤマト。
偵察機の報告でヤマトが未だ健在な事実を知り驚愕のシュルツ。
思わぬ死角に怒るシュルツは反射衛星の軌道をヤマトに気づかれぬ様に修正しようと試みていた。このままでは謝った報告を上げた自分たちが総統に抹殺されてしまう。
艦隊で蹴散らした方が早いのでは、の副官ガンツに「総統閣下から賜った艦隊をこれ以上損耗させるわけにはいかない」のシュルツ。

その頃、古代たち挺身隊は反射衛星砲に通じる排気筒への潜入を果たしていた。
幾多のブービートラップをかいくぐり、反射衛星砲に爆薬を仕掛ける事に成功する古代たち。
最後の止めとシュルツが発射しようとしたその瞬間、反射衛星砲が大爆発を起こし、その連鎖で崩壊していく冥王星基地。
古代たちを出迎えるヤマト。

一方、艦隊と基地を脱出したシュルツにデスラー総統は戦って死ねと言い放つ。
ヤマトを倒さない限り自分たちの名誉は守られない。
シュルツたち冥王星艦隊残存艦は決死の攻撃をヤマトに仕掛ける。


#7『太陽系に別れを告げて』

ガミラス帝星、帝都バレラスにそびえるデスラー総統府。
デスラーがゲールから送られてきたシュルツの最後を映像で見ている。
武人としての最後を迎えたシュルツ。
純血ガミラス人ではないシュルツに任せたのが失敗でした、という副総統ヒスを叱りとばすデスラー。
*シュルツとの決着は録画映像で処理。

その頃ヤマトはオールトの雲を越え、重力非干渉宙域で大ワープを行なおうとしていた。
このワープの後は地球と交信する事は不可能になる。
雪の提案でクルー全員が故郷の家族に別れを告げるフェアウエルパーティーを開く事になる。
家族と最後の別れをするクルーたち。それと対比して家族のいない古代と沖田。
ユリーシャの棺の秘密(乗員にはその事は未だ伝えられてない)真田の孤独、等々。
沖田は火星会戦で一人息子を戦死させている(行方不明)事を示唆。
「だがどこかであいつは生きている、そんな気がする」
それは兄をなくした古代も同じであった。
どこかで気持ちが触れ合った気がする沖田と古代。

*シュルツの最期は今回映像で処理してますが、この回(#7)でフェアウエルパーティーとシュルツの特攻を同時に処理する事も選択肢として考えています。
それとは別に次の次#9でゲールの部下として使い捨ての駒みたいにされるのも手かもしれません。この場合、亜ガミラス人の視点で、捕虜になったガミラス人との絡みも含めて帝国の非常さに異を唱える様な立場にする事も考えられます。

この#8で太陽系離脱編は一応の区切りとなり、外宇宙航行編へと移行します。
この太陽系離脱編では、現代だと冥王星に海があるのは流石にナンセンス(当時もでしたが)ですし、木星の浮遊大陸も理屈付けが必要だと思い設定を変更しています。
あと、土星のタイタンもエンケラドゥスに変更したのはタイタンがメタンの衛星でオリジナル版の様な「氷に閉ざされた雪風」というビジュアルが成立しないと考えたからです。

*ここから先(外宇宙航行編以降)は詳しく書かずに要点とイベントを要約していきます。敢えてガミラス側の描写を主軸に書いている感じです。ヤマト側のキャラクターの感情面の動きは、それに合わせてまた後程詰めていきたいと思います。

7 : ◆GL07wEU7Pg :2014/03/27(木) 15:35:59.84 ID:uCPT0aGN0.net
【外宇宙航行編】

#8『星に願いを』

大ガミラス帝星デスラー総統府の描写。
多忙な会議の中、些細な事としてヤマトの事が議題に上がる。
デスラー総統のゲームを楽しんでるかの様な余裕と幕僚たちのヤマトへの侮り。
ヤマト撃滅のちょっとしたアイデアを披露するデスラー。
オリジナルの宇宙機雷(#11)やα星(#12)の回に相当。
宇宙機雷網を避けるヤマト、その先には…。
ガス生命体とα星によるガミラスの挟撃作戦。
基本的にはオリジナル準拠(二本を合体か?)
デスラーの名前を知る沖田たち。
この作戦失敗により、以降しばらくの間プライドの高いデスラーは自らが
陣頭指揮をする事を控えてバラン星の銀河方面司令ゲールにヤマト対策を任せてみる事となる。
ラスト、ヤマトでは沖田の宇宙放射線病が発症。
本当の病状を知るのは佐渡と真田のみ。

#9『異次元の墓場』

そのゲールの対ヤマト謀略話。
ゲールは艦隊運用ではなく労せずしてヤマトを撃滅しようとする。
魔のサルガッソーの如き空間に入り込んでしまうヤマト(マゼラニックストリーム?)
そこは難破した宇宙船の墓場であり、そこには太陽系でガミラスと戦った地球艦(アメリカとか?)や
地球から発射された宇宙探査器ボイジャー、そして敵であるガミラス艦の姿もあった。
ガミラス艦には生存者がおり、ヤマトは人道的立場からこれを救助するのだが…。
自分の作戦を自信満々にデスラーへ報告するゲール。
しかしデスラーはこの位の事でヤマトを倒せるとは思っていなかった。

救助した宇宙人がガミラス人であり、自分たちと同じ姿形をしている事に驚くクルー。
地球、ガミラスの双方に不信が募る中、サルガッソー空間から脱出する為、両者は協力する事になる。
互いに協力していく中で両者の間に奇妙な友情が芽生える。
だがこの空間から脱出すれば再び敵同士になってしまうのだ。
ガミラスの青年パイロットと古代の対立、そこから生まれる互いの立場を理解する気持ち。
唄声を発生するシステムを特定し、それを破壊する事に成功するヤマト。
協力して見事ゲールの罠を脱出したヤマトとガミラス艦。
そこに現れるガミラスの掃討艦隊。
捕虜をガミラス側へ引き渡すと打電するヤマト。しかし帝国は捕虜を認めない。
ガミラス掃討艦隊は裏切り者としてヤマトとの間に友情が芽生えたガミラス人たちの艦を撃ち落とす。
「何故だ!」の古代たち。ヤマトの怒りがガミラス艦隊を殲滅する。
脱出劇を縦軸に、人種間を越えたヒューマンな一遍。

8 :メロンさんex@ご利用は紳士的に:2014/03/30(日) 09:06:02.30 ID:gFhpryEi0.net
       _,,. -‐-、_
      く      ヽ,. 
       |_(__)_囮 ;彡  <いいぞ ベイベー!でも今の主要な電波は一人みたいじゃん
     <____.プ=彡    そうなると静岡とは別の「腐れ」ということになるな
      ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |     「法が裁く」のは一般人だ!!
     ,r''i ヽ, '~rーj`c=/     「俺が裁く」のは洗脳された電波だ!
   ,/  ヽ  ヽ`ー"/:: `ヽ
  /     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l,   ホント 自称シーボルト6世はお笑いだぜ!フゥハハハーハァー
 |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_        ri                   ri
 l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
 ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
 | ヽ     ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | 

9 :メロンさんex@ご利用は紳士的に:2014/04/11(金) 22:52:01.18 ID:tpPKLtZ80.net
クリスマス

10 :メロンさんex@ご利用は紳士的に@\(^o^)/:2014/04/24(木) 17:21:55.83 ID:/tIn4PWs0.net
見てますよ^^

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