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もう、ゆるして下さい。

28 :神も仏も名無しさん:2020/07/29(水) 01:49:04.58 ID:sf+J6iIo.net
また、合同結婚式とは、国の隔たりなく信者を産みだせる施策なのではないかとすら考えました。
私には4人の兄弟がおり、これは年代的にも多いほうです。
これが、教会の支持で信者を量産させるために親が図ったものなら、私の存在意義は本人の意思に関係なく、
教会のためだということになりえる。そんなことも考えました。

自分とはいったい何なのか、わからなくなり数年間、実家から離れます。

ですが、数年たって金銭的に自立することがかなわなくなった私は、
情けなくも実家に戻りました。
真っ先に言われたのは「祝福を受けて(合同結婚式に参加して)」です。

私はこの数年で、統一教会という宗教自体は敵視しなくなっていました。
両親が神を信仰するのも、素晴らしいことだと思っています。
ですが、やはり私個人では信仰するつもりはありません。

数年ぶりに口論をして、私はやがて気づきました。
私が教会を拒否することは、両親の人生を拒否することなのだと。
私が祝福を受けないまま、両親が寿命で死ねば、彼らは嘆き悲しむでしょう。
自分の人生を守りたいという反面、両親の人生を否定したくないという気持ちもあります。

このジレンマで、私は張り裂けそうです。

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